本日は昨日に引き続き、シルクロードSの好走データをご紹介します。

今回は今年のJRAホームページに掲載されている好走パターンを中心に、3つのデータをピックアップしてご紹介しますので、レース攻略の参考にして下さい。


(3) 年齢


過去10年間のシルクロードSでは、4歳馬が高い好走率を残していて、次に5歳馬の成績が良く、いわゆる若い世代の好走確率が高いことが分かります。


しかも昨年秋から大舞台での活躍が目立つ今年の4歳世代だけに、シルクロードSもやはり4歳馬に注目ですね。




*2026年JRAホームページより引用



今年は以下の4頭が4歳馬に該当しています。



《4歳馬》


アブキールベイ

アルテヴェローチェ

カルプスペルシュ

レイピア



(4) 距離短縮馬


このデータは今年のJRAホームページに掲載されているものですが、出走頭数は少ないものの、前走で芝1400m、芝1600mに使われていた、いわゆる距離短縮馬が好成績を残しているとのこと。




*2026年JRAホームページより引用



この理由はよく分かりませんが、冬場の中山は洋芝がオーバーシートされていて、馬場が幾分重くなる傾向にあり、それが距離短縮馬の好走につながっているのかも知れません。


今年は前走阪神Cから臨む以下3頭が距離短縮馬に該当しています。



エイシンフェンサー(前走阪神芝1400m)

カリボール(前走阪神芝1400m)

ダノンマッキンリー(前走阪神芝1400m)



(5) 前走成績


このデータも2025年のJRAホームページに掲載されたものを参考にしていますが、2015年以降のシルクロードSの結果を見ると、前走6着以下の馬が1-2-4-82(3着内率:7.9%)とほぼ全滅。

汗をかきにくく、馬体を絞りにくい冬場のレースは近走で好調な馬がそのまま好走することが多いのは半ば常識で、シルクロードSも同様の傾向を示しているようですね。


今年は以下9頭が前走6着以下のマイナスデータに該当しています。



アブキールベイ(前走京阪杯6着)

アルテヴェローチェ(前走室町S13着)

エコロレジーナ(前走カーバンクルS10着)

オタルエバー(前走京阪杯14着)

カリボール(前走阪神C13着)

ダノンマッキンリー(前走阪神C7着)

ビッグシーザー(前走高松宮記念9着)

フィオライア(前走淀短距離S6着)

ヤマニンアルリフラ(前走京阪杯7着)



以上、シルクロードSにおける好走データについての見解(その2)でした。


それではまたお会いしましょう。


今回は今年のシルクロードSで私が注目している好走データを2つご紹介します。

よかったらレース攻略の参考にして下さい。


(1) 勝ち馬の条件-1

この好走データは、2015年のJRAホームページに掲載されていたものを大幅にアレンジしたものですが、2010年以降の勝ち馬16頭中12頭には以下2つの共通点がありました。

・6歳以下
・前年の重賞3着以内の実績あり

この傾向は2017年・2020年・2021年・2025年が不発に終わっでいるものの、過去16年間で12頭の勝ち馬が該当していたとなると、今年も無視はできませんね。

(ちなみに2017年は2着馬が、2021年は2・3着馬が、2025年は2着馬が該当していました)

今年の出走登録馬の中では以下5頭がこのパターンに該当しています。


アブキールベイ(北九州記念3着)4歳
アルテヴェローチェ(シンザン記念2着、他)4歳
エイシンフェンサー(シルクロードS1着)6歳
ヤマニンアルリフラ(北九州記念1着)5着
レイピア(葵S3着)4歳


前記の通り、ほぼ毎年のように勝ち馬が該当していた好走パターンですので、今年も注意が必要だろうと思います。


(2) 勝ち馬の傾向-2


このデータは2024年のJRAホームページに掲載されていたものを一部アレンジしたものですが、2015年以降のシルクロードSの勝ち馬11頭中10頭は以下2点の共通点があります。


・斤量:牡馬56kg以上、牝馬55kg以上

・人気:単勝4番人気以内





当日人気はあくまでも推定になりますが、以下の馬がこの好走パターンに該当する可能性が高いと考えています。



《4番人気以内候補》


エーティーマクフィ 牡馬  58.5kg

ロードフォアエース 牡馬  57.5kg

ヤブサメ 牡馬  57.0kg

ビッグシーザー 牡馬  58.5kg

レイピア 牝馬  57.0kg



以上、シルクロードSにおける好走データについての見解(その1)でした。

それではまたお会いしましょう。

京都競馬場の改修工事により、3年間の中京開催を経て、2024年から従来の京都開催に戻ったシルクロードS。


その2024年は3連単5,070円の超低配当決着だったものの、2025年は325,810円の高配当決着となり、従来の波乱含みのシルクロードSに戻った感じがしますね。


《シルクロードSの3連単配当》

※京都開催
25年:325,810円
24年:5,070円

※中京開催
23年:49,270円
22年:43,080円
21年:25,250円

※京都開催
20年:105,860円
19年:248,250円
18年:237,290円
17年:40,820円
16年:161,190円
15年:80,310円


さて、今回はシルクロードSの好走ローテを見て行きたいと思いますが、上記の中から京都開催の8年間を抜き出してみると、前走京阪杯組、前走阪神C組、前走スプリンターズS組、前走淀短距離S組が特に要注意になりそうな感じがします。


25年:京都開催

②グランテスト(前走淀短距離S3着)10番人気
ウインカーネリアン前走京阪杯2着)4番人気


24年:京都開催

①アグリ前走京阪杯2着)2番人気
②ルガル(前走阪神C3着)1番人気


20年:京都開催

 アウィルアウェイ(前走京阪杯4着)3番人気


19年:京都開催

①ダノンスマッシュ(前走京阪杯1着)1番人気
②エスティタート(前走京阪杯5着)11番人気
③ティーハーフ(前走淀短距離S3着)12番人気


18年:京都開催

①ファインニードル(前走スプリンターズS12着)4番人気
②セイウンコウセイ(前走京阪杯7着)5番人気


17年:京都開催

①ダンスディレクター(前走阪神C3着)3番人気
②セイウンコウセイ(前走淀短距離S1着)4番人気
③セカンドテーブル(前走淀短距離S2着)7番人気


16年

①ダンスディレクター(前走阪神C2着)2番人気
②ローレルベローチェ(前走淀短距離S1着)5番人気
③ワキノブレイブ(前走淀短距離S8着)11番人気


15年

①アンバルブライベン(前走淀短距離S2着)2番人気
②サドンストーム(前走淀短距離S5着)3番人気


※丸数字はシルクロードS着順を示します。


上記を大雑把にまとめると、概ね好走パターンは以下の通り。


《過去8年間の傾向》

a. 前走京阪杯5着以内
b. 前走阪神C3着以内
c. 前走淀短距離S3着以内
d. 前走スプリンターズ出走馬(着順不問)


ちなみに今年の出走登録馬の中では以下の5頭が上記のパターンに該当しています。


《前走京阪杯5着以内》

①エーティーマクフィ
④レイピア


《前走阪神C3着以内》

該当馬の出走なし


《前走淀短距離S3着以内》

①ヤブサメ
③セッション


《前走スプリンターズS出走馬》

該当馬の出走なし


*丸数字は各レースの着順を示します。


この4頭の中から1〜2頭が好走しても驚けないだろうと思います。


以上、シルクロードSにおける好走ローテについての見解でした。

それではまたお会いしましょう。