この週末の勝負レース。

土曜日の新潟メイン、関越Sは△→△→○の決着で敗退。

暑熱対策で12時頃から15時半の間がレース休止となり、7レースがメインといった、JRA史上でも初めての試みの中、午前中のレース終了後から後半戦スタートの6レースまでの約3時間半、(札幌のレースがあったとはいえ)本当に時間を持て余しました感じがしましたが…

そんな中だるみの感覚の中で開催された関越Sは、過去実績からまず好走するだろうと考えていた私の本命馬、シルトホルンは全く見せ場のないままに13着に大敗。

ついでにこの馬も好走の可能性が高いと考えていた1番人気のアスコルティアーモも、同じく見せ場のないまま9着に敗退。

別にメインレースが7レースに変更されたから馬の調子が狂った訳でもないとは思いますが、なんか調子が狂うような1日でしたね。

ちなみにこのレースを勝ったクルゼイロドスルは、NHKマイルCに出走していれば勝ち負けの可能性もあった素質馬でしたが、残念ながら直前で出走取り消し。

今回はレコード決着の快勝でしたので、クルゼイロドスルもいよいよ本格化の兆しが見えてきたのかも知れません。

今後注目して行きたいと思います。


【関越S予想と結果】


◎ ⑫シルトホルン

○ ⑦セレシオン 3着

▲ ⑨アスコルティアーモ

☆ ⑧ガストリック

△ ⑬トゥデイイズザデイ 2着

△ ④クルゼイロドスル 1着

△ ⑩グランスラムアスカ 5着

△ ⑥ハーランズハーツ




そして日曜日の勝負レース、アイビスSDは△→○→▲の決着で、ワイド18.3倍が的中。


結果論ですが、外枠の馬だけで1〜5着独占といった、いかにもこのレース独特の特徴を集約したかのような決着。


私が本命に指名したマウンテンムスメの鞍上、藤田菜々子騎手は見事な騎乗で、内枠の5番枠からうまく大外ラチ沿いの先頭辺りに付けたものの、最後にはダレてしまいましたね。


レースの流れから考えれば、そのまま押し切るかとも思いましたが、やはり斤量3kg増の影響が大きかったということでしょう。


ちなみにこのレースで好走した3頭(モズメイメイ、ウイングレイテスト、テイエムスパーダ)は全て重賞勝利実績のあった馬。


今年のアイビスSDの結果を眺めながら、あまり難しく考えずに、外枠の重賞勝利実績のある馬から買うのが一番確実かも知れないと感じた次第です。



【アイビスSD予想と結果】

◎ ⑤マウンテンムスメ
○ ⑰テイエムスパーダ 3着
▲ ⑫ウイングレイテスト 2着
☆ ⑱メディーヴァル 5着
△ ⑬チェイスザドリーム
△ ⑧マイヨアポア
△ ⑮モズメイメイ 1着
△ ④ジャスパークローネ




以上、とりとめのないことばかり書きましたが、週末の回顧とさせて頂きます。


それではまたお会いしましょう。