この週末の勝負レース。

土曜日の京都メイン米子Sは、△→▲→△→◎(ハナ差)の決着で惜敗。

このレースは予想の段階から取れると考えていましたし、テレビ映像からも取ったかと思いましたが、なかなか上手く行かないものですね。

逃げたトゥードジボンが1着、道中2番手を進んだアナゴサンが3着と、明らかに前有利なスローペースの流れの中、私が本命に指名したノーブルロジャーも強烈に差してきて一歩及ばすといった感じでしたが、これもレース展開が向かなかったと考えるべきか?

勝ったトゥードジボンはこれでサマーマイルチャンピオンにリーチをかけたことになりますので、シリーズの行方に注目して行きたいですし、この馬も追いかけて行きたいと思います。


【米子S予想と結果】

◎ ⑨ノーブルロジャー 4着
○ ⑪アスクコンナモンダ
▲ ⑭ディオ 2着
☆ ⑥トランキリテ
△ ⑬モズゴールドバレル
△ ⑦エスコーラ
△ ②トゥードジボン 1着
△ ⑮アナゴサン 3着



そして日曜日のマーメイドSは、▲→△→抜けの決着で敗退。

こちらは土曜日の米子Sとは異なり、あまり自信がないままに予想を組み立ててみましたが、斤量55.0kg以上の実績馬が1頭は馬券に絡むだろうと考えて、コスタボニータ(56.0kg)を本命に指名したものの10着に惨敗。

逆に斤量50.0kgのアリスベリテが勝ち、斤量52.0kgのホールネスが3着と、軽ハンデ馬が1・3着に入線するといった、まるで2018〜2021年のマーメイドSの姿。

2022年、2023年の直近2年間の傾向から斤量55.0kg以上の馬が有利と考えた判断が完全に間違っていた訳で、文句なしの完敗となってしまいました。

今年のマーメイドSは従来の阪神開催ではなく、京都開催といった特殊事情のため過去データがあまり使えなかった要因があったとはいえ、このレースは本当に難しいですね。


【マーメイドS予想と結果】

◎ ⑨コスタボニータ
○ ③ピンハイ
▲ ⑬アリスヴェリテ 1着
☆ ①ベリーヴィーナス
△ ⑪インザオベーション
△ ⑫タガノパッション
△ ⑮エーデルブルーメ 2着
△ ⑧セントカメリア



以上の通りこの土日はさっぱりの結果に終わってしまいましたが、次回は本格的な夏競馬前最後のGⅠ、宝塚記念の開催ですので、またデータ分析に取り組んで行きたいと思います。

とはいえ、今年の宝塚記念は京都開催といった変則開催になりますので、どこまでデータが使えるのか若干不安なところもありますが…

それではまたお会いしましょう。