この週末の勝負レース。

土曜日の鳴尾記念は本命に指名したロードデルレイがよもやの競争除外となり、賭け金全返しのノーカウント決着。

馬場入場後に「左後脚ハ行」を発症したとのことですが、この体質の弱さが相当な実力を秘めながら出世が遅れている理由の一つか?

ここで重賞を勝っていれば、秋のGⅠ戦線を賑わす面白い存在だと感じていたものの、これでまた振り出しに戻った感じですかね。

とはいえ仮にこの馬が勝ち負けしていたとしても、このレースで上位に入線した馬がヨーホーレイク(1番人気)、ボッケリーニ(2番人気)など、上位人気の馬ばかりで、おそらく取りガミになっていたことを思えば、ロードデルレイの競争除外は私にとってラッキーだったと言うべきかも知れません。

購入した馬券が、全て全額払い戻しの無効票になったことをラッキーと言うのは変な感じですが、このレースは負けなくて良かったと考えるべき一戦だったと思います。


【鳴尾記念予想と結果】


◎ ⑥ロードデルレイ 競争除外

○ ⑬ニホンピロキーフ

▲ ②ディープモンスター 5着

☆ ⑭エアサージュ 3着

△ ④ボッケリーニ 2着

△ ⑨ヨーホーレイク 1着

△ ⑦スカーフェイス




そして日曜日の安田記念は1着ロマンチックウォリアー、2着ナミュールを共に無印で完敗。


2着のナミュールは昨年のマイルCS勝ち馬で、押さえるべきかどうかでかなり迷った馬ですが、勝ったロマンチックウォリアーは、外国馬は日本の芝に合わないと決めつけ、あえて高配当を期待して無印にした馬。


それだけに意外なことかも知れませんが、予想完敗のダメージはあまりなかったですね。


安田記念を外国馬が勝ったのは、おそらく2006年のブリッシュラック(香港馬)以来ではないかと思いますが、ロマンチックウォリアーもさすが香港現役ナンバーワンホースといったところですかね?


今年の安田記念の敗因は色々ありますが、やはり「今年の安田記念は荒れる」と想定していたのに、結果は全く荒れなかったことこそが、馬券を外した最大の要因だったと感じています。


もう少し荒れて欲しかったというのが本心ですが、こればかりは仕方がないですね。



【安田記念予想と結果】

◎ ⑰セリフォス 5着
○ ②ガイアフォース 4着
▲ ⑨パラレルヴィジョン
☆ ⑱ダノンスコーピオン
△ ⑫ファアスプライド
△ ⑯エルトンバローズ
△ ⑩ソウルラッシュ 3着
△ ⑬ステラヴェローチェ



以上、とりとめのないことばかり書きましたが、週末の回顧とさせて頂きます。


それではお疲れ様でした。