この週末の勝負レース。


土曜日の京都メイン、平安Sは△→☆→抜けの決着で完敗。


3連単161,560円(5番人気→3番人気→10番人気)の波乱決着でしたので、馬券が的中しなかったのもある程度はやむを得ないとはいえ、今年の平安Sはどのデータを頼りに予想するかで迷い、やや方針がまとまらないままに予想してしまった点が大きな反省材料ですが…


これは2年間の中京開催があったため、過去データの多くが信頼できないように感じたことと、中京開催以前の2017年から2019年の3年間が波乱決着だったこともあって、どこからアプローチするかに迷った結果、結局は今年のJRAホームページを参考に予想して撃砕した訳ですが、このような予想はやはりダメですね。


ちなみに私が本命に指名したオーロイプラータは最後方から追走し、ラストの末脚に懸けたものの、全く見せ場なく凡走し、やはりダート戦は先行馬圧倒的有利といった、当たり前のことを再認識するだけに終わってしまいました。



【平安S予想と結果】

◎ ⑭オーロイプラータ
○ ⑧スレイマン
▲ ⑯バハルダール
☆ ⑥ハピ 2着
△ ②ミトノオー 1着
△ ⑤ハギノアレグリアス
△ ①テンカハル
△ ⑪ゼットリアン




そして日曜日のオークスは、△→▲→◎の決着で、3連複16.9倍が的中。


但し、少し手広く買いすぎたため、トータルでは取りガミの噛み合わない結果。


結果論とはいえ、素直にステレンボッシュから買っていれば、馬連、3連複共に的中で、とりあえず取りガミは回避できていた訳ですが、こればかりは仕方がないですね。


それにしても勝ったチェルヴィニアは強かったですね。


チェルヴィニアは元々、ノーザンF生産馬、サンデーレーシング所有馬とバリバリの社台系で、ボンドガール、コラソンビートとぶつかった伝説の新馬戦(というのはやや大袈裟な気もしますが…)から注目されていた素質馬。


しかも今回は復帰戦のルメール騎手がこの馬を選択したとのことで、馬券圏内は十分にあると考えていたものの、ステレンボッシュを完封してしまうとは全く想定していませんでした。


さすがルメールの相馬眼といった感じですが、何れにしても今年のオークスは、印を5頭くらいまでに絞って勝負するべきだったと少し後悔しています。


とはいえ、取りガミとはいえとりあえず的中したことは間違いありませんので、この的中が次回の日本ダービーにつながるよう、またデータ分析を続けて行きたいと思います。



【オークス予想と結果】

 ⑭ライトバック 3着
 ②クイーンズウォーク 4着
 ⑦ステレンボッシュ 2着
☆ ⑩アドマイヤベル
△ ⑫チェルヴィニア 1着
△ ⑬スウィープフィート
△ ⑰タガノエルピーダ



以上、取り止めのないことばかりを書きましたが、週末の回顧とさせて頂きます。

それではまたお会いしましょう。