この週末の勝負レース。

4年ぶりの京都開催となった土曜日の京都金杯は、抜け→▲→◎の決着で惜敗。

岩田のイン突きで単勝8番人気のコレペティトールが見事に勝利を収めましたが、今更ながら岩田騎手はインを強襲する競馬が得意ですね。

私が本命(◎)に指名したトゥードジボンが3着に入線し、かつ単穴(▲)評価のセッションが勝ち馬と0.1秒差の2着にしながら馬券を外す、非常にもったいない結果。

とはいえコレペティトールは有利な内枠という以外には買い材料に乏しく、この敗戦はやむを得ない結果だったとは思うものの、もう少し上手く買っていれば的中できていたといった気持ちが拭えません。


【京都金杯予想と結果】


◎ ④トゥードジボン 3着

○ ⑮ドーブネ

▲ ⑪セッション 2着

☆ ①メイショウシンタケ

△ ⑤ダノンタッチダウン

△ ⑭アルナシーム

△ ⑨セルバーグ

△ ③ルプリュフォール




そして同じく土曜日の中山金杯は、2着、3着抜けの手も足も出ない完敗。


あえて言えば私が本命に指名したボーンディスウェイが、3着馬とはわずかに0.1秒差の4着に入線したことが少し惜しかったと感じるくらいで、そもそも単勝8番人気2着のククナ、単勝6番人気3着のマイネルクリソーラが共に無印といったダメ予想。


あるいは(久しぶりの京都開催となる)京都金杯よりも、むしろ中山金杯の方が的中しやすいと考えていたものの、散々な結果に終わってしまいました。


これだけ綺麗に負けると逆に切り替えやすいとはいえ、今更ながら競馬は難しいですね。



【中山金杯予想と結果】

◎ ⑧ボーンディスウェイ 4着
○ ⑩マテンロウレオ
▲ ④エピファニー
☆ ⑫ホウオウアマゾン 5着
△ ⑪ゴールデンハインド
△ ③リカンカブール 1着
△ ②アラタ
△ ⑰エミュー



そして日曜日のフェアリーSは本命に指名したテリオスサラが大幅に出遅れ、中山芝1600mでは致命的ともいえる最後方からの競馬となり、スタートした瞬間に馬券を外す(と言っても過言では無いような)流れの悪さ。

予想記事にも書いた通り、前走1番人気1着馬の2頭(マスクオールウィン、ジークルーネ)のうち、有利な内枠を引いたマスクオールウィンを本命にすることも考えたのですが、過去1400m以下のレースしか経験が無い点が気になり、押さえ(△)評価に割り引いたことが痛恨だったとはいえ…


いずれにしても勝ち馬のイフェイオンを押さえられなかった時点で、どうやってもほぼ馬券は的中できなかったことになりますので、何を書いても全て言い訳になってしまいますね。



【フェアリーS予想と結果】


◎ ⑪テリオスサラ

○ ⑥スティールブルー 4着

▲ ①ラヴスコール 3着

☆ ⑩キャプテンネキ

△ ③マスクオールウィン 2着

△ ⑨キャットファイト

△ ⑫ジークルーネ

△ ⑭ニシノティアモ 5着




最後に祭日(月曜日)のシンザン記念は、△→○→抜けの決着で敗退。


しかも本命に指名したシトラールは、全く見せ場の無いままにしんがり負け。


ちなみに勝ったノーブルロジャー、2着に入線したエコロブルームは普通に予想すれば買える馬で、特にエコロブルームは本命にするかどうかで迷った馬でしたが、3着に入線したのが単勝17番人気のウォーターリヒト。


4戦目でやっと未勝利戦を勝ち上がったばかりのこの馬は、さすがに買えませんでしたね。


そもそも重馬場を想定していたのに、レース時点では綺麗な良馬場で、この辺りのアプローチから滅茶苦茶だったと反省しています。



【シンザン記念予想と結果】


◎ ⑪シトラール

○ ⑬エコロブルーム 2着

▲ ⑩バレルターン

☆ ③タイセイレスポンス

△ ⑨アルトゥーム

△ ⑤ ノーブルロジャー 1着

△ ⑯ショーマンフリート 5着




それにしても東西金杯、フェアリーSに続いてシンザン記念も空振りに終わってしまいましたが、新年早々難しい競馬が続きますね。


以上、3日間開催の新春競馬は全く見せ場のないままに終わってしまいましたが、今年の競馬はまだ始まったばかり。


今後少しずつ立て直し、ツキの流れを呼び込めるように取り組んで行きたいと思います。


それではまたお会いしましょう。