この週末の勝負レース。

土曜日の小倉メイン、佐世保Sは特注(☆)評価のメイショウゲンセンが勝ったものの、2着・3着抜けの手も足も出ない完敗。

このレースは実はかなり自信があったこともあって、日曜日の勝負レース北九州記念以上に厚く馬券を買っていたものの、私が本命に指名したペプチドヤマトは9着に大敗。

更に穴馬として期待していたシゲルカチョウが11着(最下位)惨敗と、かすりもしない三振に終わり、レース前の自信がいかに当てにならないかを見事なまでに証明した形になりました。

北九州記念を除外(回避?)となったメイショウゲンセンはもちろん買える馬でしたが、2着に入線したヒルノローザンヌ、3着に入線したプレスレスリーは完全にノーマークで、3連単配当が48,770円とそれほど荒れた訳ではないものの、難しいレースだったと思います。


【佐世保S予想と結果】

◎ ③ペプチドヤマト
○ ②オタルエバー 4着
▲ ④シゲルカチョウ
☆ ⑨メイショウゲンセン 1着
△ ⑥セリシア
△ ⑧グランレイ


そして日曜日の北九州記念は、やはり単穴(▲)評価のジャスパークローネが勝った以外は、印をつけた全てが凡走する記録的な完敗。

2着に入線したママコチヤは1番人気馬だったこともあり、無造作に切ってしまったことが間違いだったというだけのことですが、3着に入線したストーンリッジはやはりノーマークだったとはいえ…

それ以上に上位人気馬で有力だと考えていたデュガが3番人気16着、モズメイメイが2番人気10着、穴馬で面白いと考えていたテイエムスパーダ、サンキューユウガが共に2桁着順(13着・18着)と、ストーンリッジを押さえる、押さえる以前の全く場が見えていなかったダメ予想だったと思います。

土曜日の佐世保Sの結果を引きずった訳ではありませんが、この2日間は噛み合わない夏競馬を象徴するような、ストレスの溜まる競馬になってしまいました。


【北九州記念予想と結果】

◎ ③スティクス
○ ⑬デュガ
▲ ⑮ジャスパークローネ 1着
☆ ⑱モズメイメイ
△ ⑫テイエムスパーダ
△ ④サンキューユウガ
△ ⑪トゥラヴェスーラ
△ ⑩ロードベイリーフ



夏競馬は9月第1週の新潟記念まで続きますが、早いもので次回は8月最終週となりますので、なんとか有終の一戦になるよう、またデータ分析に取り組んで行きたいと思います。

それではまたお会いしましょう。