本日はアイビスSDの勝ち馬の傾向について、2つのデータをご紹介します。
アイビスSD攻略の参考にしてください。
(1) 勝ち馬の条件 A
この傾向は今年のJRAホームページに掲載されているものですが、過去7年間の勝ち馬7頭中6頭は、直近4走内に複数回の新潟直千出走実績があったとのこと。
やはりアイビスSDを制するためには、直近で何度かこのコース(新潟直千)を試走することが有利ということでしょうか?
(2) 勝ち馬の条件 B
このデータは昨年のJRAホームページに掲載されていたものをアレンジしたもたのですが、2018〜2023年の6年間の勝ち馬は全て、母父SS(サンデーサイレンス)系の馬でした。
しかもこの母父は全て芝2400m以上のGⅠ(海外を含む)を勝利した実績がある点も共通しているとのことで、芝1000mといった最短距離のレースながら、少し意外な傾向が見え隠れしています。
《アイビスSD勝ち馬の傾向》
2023年1着:オールアットワンス
※母父ディープインパクト(SS直仔)
2022年1着:ビリーバー
※母父ネオユニヴァース(SS直仔)
2021年1着:オールアットワンス
※母父ディープインパクト(SS直仔)
2020年1着:ジョーカナチャン
※母父ネオユニヴァース(SS直仔)
2019年1着:ライオンボス
※母父ステイゴールド(SS直仔)
2018年1着:ダイメイプリンセス
※母父ダンスインザダーク(SS直仔)
ちなみに今年の該当馬は以下の3頭。
クムシラコ(母父ネオユニバース)
メディーヴァル(母父ディープインパクト)
リプレーザ(母父マンハッタンカフェ)
今年は穴馬ばかりがピックアップされましたが、過去データから考えると、軽視は禁物だろうと考えています。
以上、アイビスSDにおける勝ち馬の条件についての見解でした。
それではまたお会いしましょう。