この週末の勝負レース。

土曜日の京都メイン、デイリー杯2歳Sは△→△→▲の決着で完敗。

11頭立ての少頭数レースだけに、ペールエール、サクセッションの上位人気馬同士で決着する可能性も十分にあると考えていたものの、結果は3番人気→7番人気→1番人気と馬連でも万馬券となる非常に美味しい配当。

予想記事に書いたマイナスデータによって、元々は本命候補の1頭に考えていたレッドベルジュールの評価を大幅に下げて失敗してしまいましたが、こんなレースこそ取らなければならない一戦でしたね。

下記に記載の通り、予想の6番手評価までで掲示板内の5頭が含まれていますので、うまく買えば取れていたような気がするものの、どこか噛み合わないもどかしい結果。

この辺りが今後修正していかなければならないポイントだろうと思います。


【デイリー杯2歳S予想と結果】

◎ ⑦トリプルエース 4着
○ ④サクセッション
▲ ③ペールエール 3着
☆ ⑧ライティア 5着
△ ①レッドベルジュール 1着
△ ⑩ウイングレイテスト 2着
△ ⑥インザムード



そして日曜日のエリザベス女王杯は、○→抜け→△の決着で敗退。

このレースは予想記事に書いた通り、2強対決と言われていた2頭の3歳馬(ラヴズオンリーユー、クロノジェネシス)にそれほどの信頼感が無く、むしろ外国人騎手を配備してきた3頭の4歳馬(ラッキーライラック、ウラヌスチャーム、センテリュオ)に要注意といった読みが当たり、対抗馬に指名したラッキーライラックが見事に復活Vを飾ったものの、2着に連対したのは今年で3年連続2着入線となったクロコスミア。

ラッキーライラックが直線で抜け出した時は、今回は対抗馬のラッキーライラックから馬券を買っていたため、少なくとも馬連は取ったかと感じたものの、京都外回り巧者のクロコスミアが最後まで粘り切り、残念ながら僅差の不適中。

もちろんクロコスミアのこのコースに対する適性の高さは認識していましたが、6歳馬だけに今年は要らないかと考えていましたが…

前述のコメントとも重なりますが、この辺りが私の詰めの甘さと大いに反省しています。


【エリザベス女王杯予想と結果】

◎ ④ウラヌスチャーム
○ ②ラッキーライラック 1着
▲ ⑧クロノジェネシス 5着
☆ ⑰サラキア
△ ③シャドウディーヴァ
△ ⑪ラヴズオンリーユー 3着
△ ⑫センテリュオ 4着
△ ⑯スカーレットカラー



今回のエリザベス女王杯から8週間連続GⅠ開催と、早いものでいよいよ今年の競馬もラストスパートに入りましたね。

これからビッグレースが続きますが、次回のマイルCSを的中させて波に乗れるよう、今週もまたデータ分析に取り組んでいきたいと思います。

それではまたお会いしましょう。