【富士S予想】


◎ ②レッドオルガ
○ ⑯ノームコア
▲ ⑰クリノガウディー
☆ ⑬ジャンダルム  
△ ⑩カテドラル  
△ ⑦アドマイヤマーズ  
△ ⑨レイエンダ
△ ⑮ロジクライ



富士Sの一つのポイントは、既にGⅠを2勝している3歳馬、アドマイヤマーズをどう評価するかになるでしょう。

朝日杯FS、NHKマイルCといった2つのマイルGⅠを制していて、普通に考えれば本命候補の筆頭クラスに位置付けられる馬ですが、反面、3歳馬ながら57kgの斤量を課され、しかも5ヶ月半の休み明け。

鞍上がM.デムーロならあっさりがあっても不思議はないと思いつつ、配当面を考慮すれば不安材料のある1番人気馬から入るのも躊躇(ためら)われますので、ここはあえて割り引いて考えたいと思います。


◎ レッドオルガ

レッドオルガは東京コース2-1-2-1のコース巧者で、東京新聞杯2着の重賞実績を持つ馬。

この東京新聞杯を勝ったインディチャンプは、その2走後には安田記念を制しており、この馬に半馬身差まで迫ったレッドオルガは、東京コースでは重賞で勝てる能力を秘めていると考えるべきでしょう。

ちなみに前走のVマイルは3番人気に支持されながら11着に大敗していますが、これは直線で不利があったため参考外の一線。

この馬の母親エリモピクシーは東京コースで重賞を3勝(エプソムC・東京新聞杯・富士S)したクラレントや、富士Sで3着に入線したレッドアリオン、レッドアヴァンセなどを輩出しており、レッドオルガが富士Sで好走できない方がむしろおかしいようにも感じる。

勝つかどうかはともかくとして、3着内に入線する可能性は相当高いと信じて、レッドオルガから勝負してみます。


○ ノームコア

この馬は前走Vマイルを制しており、本命にするかどうかで迷ったのですが、やはり今回が骨折による休み明けという点が気になりますね。

競馬新聞の情報によると、調教の状況は申し分無いとのことですが、骨折明けを嫌って1つ割引きました。


あとは押さえでクリノガウディー、ジャンダルム、カテドラル、アドマイヤマーズ、レイエンダ、ロジクライまで。



買い目は馬連流しで、

②〜⑦⑨⑩⑬⑮⑯⑰(7点)


3連複フォーメーションで、

②〜⑬⑯⑰〜⑦⑨⑩⑬⑮⑯⑰(15点)