中山開幕週に開催されるハンデ重賞の京成杯AH。

夏競馬も終わり、いよいよ秋GⅠに向けて各馬が始動するといったところですが、このレースは1番人気馬が0-0-2-8と10年連続して連対圏を外しているように、やや波乱傾向の強い重賞。

かと言って極端な高額配当が出ることも少なく、どちらかと言えば中穴狙いに撤すべきレースと言えるかも知れません。


今週はこの京成杯AHの攻略を目指して、いくつかの好走データを確認していきたいと思います。


まず中山はなんといっても「中山巧者」が好走する舞台ですが、京成杯AHもこの傾向は変わりません。

中山適性について、このレースで私が注目しているポイントは以下の2点。



(A)中山連対率50%以上

11年はこのデータに該当していたフィフスペトルとアプリコットフィズがワンツーゴールを決め、昨年はやはりこのデータに該当していたスマイルジャック(2着)とスピリタス(3着)の2頭が3着内に好走。

3着内率ではなく連対率で見るところがポイントで、連対率に限定することで、ある程度までは候補馬を絞り込むことが可能になります。

ちなみに今年の出走登録馬の中で該当馬は以下の8頭。



ウインクリアビュー
エクセラントカーヴ
クラウンロゼ
スマイルジャック
ドリームバスケット
フラガラッハ
モグモグパクパク
ルナ



最終的には何頭かは回避・除外になるとは思いますが、8頭とは少し多いですね。

しかし過去データから考えると1~2頭が馬券に絡む可能性が高く、やはり要注意の8頭だと思います。



(B)中山芝重賞かOP特別で連対実績

これは昨年のJRAホームページに紹介されていたものですが、04年以降の勝ち馬9頭中、10年のファイアーフロート、12年のレオアクティブの2頭を除く7頭が該当していたデータ。

昨年は勝ち馬こそ出ませんでしたが、該当馬のスマイルジャックが6番人気で2着に連対。

過去9年間の傾向から、連対馬の候補はほぼこのデータで絞れそうな気がして、今年も注目のポイントになるような気がします。

今年の出走登録馬を確認したところ、このデータの該当馬は以下の5頭。



クラウンロゼ
スマイルジャック
マルカボルト
モグモグパクパク
レオアクティブ



中山適性の観点から2つのデータをご紹介しましたが、AとBの両方をクリアしている馬は以下の2頭のみ。



スマイルジャック
モグモグパクパク



2頭共に穴馬がピックアップされてしまいましたが、過去データから見れば好走の可能性が無いとは言い切れず、私自身も大いに注目しています。


以上、京成杯AHにおける中山適性についての見解でした。

それでは、またお会いしましょう。