函館記念は当然重い洋芝コースで行われる重賞。

例えば冬の中山などにおいても、和芝の上に洋芝をオーバーシードして運営されていますが、北海道の重賞は100%洋芝が基本になりますので、この洋芝適性が重要なポイントになるのはむしろ当然のこと。

3年前のマイネルスターリー、一昨年のマヤノライジンも洋芝適性の高さから本命に指名しましたが、想定通りに好走して馬券的中につながったことは以前の記事に書いた通りです。


ちなみに一昨年(11年)の函館記念において、北海道で複数回の勝利実績を持っていた馬は以下の4頭でしたが、



アクシオン(7番人気)
マイネルスターリー(1番人気)
マヤノライジン(12番人気)
マンハッタンスカイ(10番人気)



このうち、マヤノライジンが12番人気2着、アクシオンが7番人気3着と人気薄にも関わらず好走。

複数回(2勝以上)の北海道実績があった4頭中2頭が函館記念で好走したことを考えれば、各馬の北海道実績(=洋芝実績)は最低限チェックするべきポイントと言えるでしょう。


しかし昨年(12年)は一変して、以下の5頭がこの好走データ(北海道で複数回の勝利実績)に該当していたにも関わらず、



アクシオン(12番人気)
マイネルスターリー(3番人気)
マヤノライジン(10番人気)
ゴールデンハインド(9番人気)
リッツィースター(6番人気)



この年は見事なまでに全馬が馬券圏外に散り、やはり洋芝実績だけでは函館記念を攻略できないことを証明。

とはいえ、毎年のように該当馬が好走していたデータが途絶えた翌年は、逆に狙い目のような気もしますので、今年も注目データとして取り上げてみました。


なお、今年は例年以上に該当馬の出走が少なく、北海道で複数回の勝利実績を持つ馬は以下の2頭のみ。



モズ
函館・札幌:2-2-0-3


レインボーダリア
函館・札幌:4-2-3-2



この2頭を比較すると、特にレインボーダリアの3着内率が80%以上をクリアしており、本命に指名するかはともかく、とりあえず一枚押さえておこうと考えています。


以上、函館記念における洋芝適性についての見解でした。

それでは、またお会いしましょう。