Vマイルは東京芝1600mで開催される牝馬限定GⅠ戦。

一時期はウオッカ、ブエナビスタ、アパパネといった歴史的名馬が勝ち続け、配当妙味に欠ける一面もありましたが、昨年は1~2番人気馬がいずれも馬券圏外に消える決着。

今年もヴィルシーナ、ハナズゴールなどの人気馬が出走を予定しているものの、もちろんブエナビスタなどと比べるまでもなく、伏兵が食い込む余地は十分にありそう。

予想が困難な反面、配当面ではかなり期待できそうな気もして、楽しみな一戦になりそうです。


ちなみにVマイルで私が注目しているデータは幾つかありますが、今回ご紹介するのは牡馬との対戦実績に関するもの。


「Vマイルは前走牡馬混合戦に出走していた馬が圧倒的な好成績を挙げている」


まずは以下の数値をご覧下さい。



・前走牝馬限定戦:2-5-4-79(連対率7.8%、3着内率12.2%)

・前走牡馬混合戦:5-2-3-25(連対率20.0%、3着内率28.6%)



上記のデータを見れば一目瞭然ですが、Vマイル創設後の7年間で前走牡馬混合戦に出走していた馬が5勝。

連対率でも3着内率でもおよそ2~3倍の差を付けている通り、相対的に牝馬よりも能力の高い牡馬に揉まれた牝馬はやはり強い。

上記データはそのことを如実に証明しているような気がします。


そして、その具体的な勝ち馬(前走牡馬混合戦組)を確認すると、



11年:アパパネ(2番人気)

10年:ブエナビスタ(1番人気)

09年:ウオッカ(1番人気)

07年:コイウタ(12番人気)

06年:ダンスインザムード(2番人気)



ほとんどが1~2番人気だったものの、コイウタのように人気薄で激走したケースもありますので、前走牡馬混合戦に出走していた馬はやはり無視できない存在ですね。


ちなみに今年の出走登録馬を確認すると、以下6頭の馬が前走で牡馬混合戦に使われていました。



アドマイヤセプター
ヴィルシーナ
エーシンメンフィス
ジョワドヴィーヴル
ドナウブルー
レインボーダリア



過去データを信頼するならこの中から1~2頭は3着内に好走する可能性が高く、当然ですが最大の注意が必要だろうと思います。


以上、Vマイルにおける前走牡馬混合戦出走馬についての見解でした。

それでは、またお会いしましょう。