本日は近年の高松宮記念において、特に私が注視している傾向を3つご紹介します。

高松宮記念の攻略のために、よかったら参考にしてください。


(1) 7歳以上馬は割り引き

近年の高松宮記念はほぼ7歳以上の馬が好走していません。


4歳馬:2-3-1-33(3着内率 15.4%)
5歳馬:4-4-2-41(3着内率 19.6%)
6歳馬:3-3-5-32(3着内率 25.6%)
7歳〜:1-0-2-38(3着内率 7.3%)



7歳以上の高齢馬は過去10年間遡っても3頭しか馬券に絡んでいませんが、この3頭は2023年の1・3着馬と2022年の3着馬。


ちなみに2023年の3連単は668,280円、2022年が2,784,560円と共に大波乱決着で、超高配当狙い以外は無視してもよさそうですね。


今年は以下8頭が7歳以上のマイナスデータに該当しており、割り引きが必要だろうと思いいます。



ウインカーネリアン 9歳

ヨシノイースター 8歳

エーティーマクフィ 7歳

サトノレーヴ 7歳

ナムラクレア 7歳

プルパレイ 7歳

ママコチャ 7歳

レッドモンレーヴ 7歳



(2) ミスプロ系種牡馬の馬が有力

このデータは2022年のJRAホームページに掲載されていたものをアレンジしたものですが、過去9年間の高松宮記念はミスプロ系種牡馬の馬が好成績を挙げています。



・ミスプロ系種牡馬:6-3-3-36(3着内率 25.0%、過去9年間)



今年の出走登録馬の中で、種牡馬がミスプロ産駒の馬は以下の9頭。



エーティーマクフィ(父ミスプロ系シーキングザゴールド)


サトノレーヴ(父ミスプロ系ロードカナロア)


ジューンブレア(父ミスプロ直仔ファピアノ系)


パンジャタワー(父ミスプロ直仔ゴーンウエスト系)


フィオライア(父ミスプロ直仔フォーティナイナー系)


ヨシノイースター(父ミスプロ系キングカメハメハ)


ルガル(父ミスプロ系ドゥラメンテ)


レッドモンレーヴ(父ミスプロ系キングカメハメハ)


レイピア(父ミスプロ直仔ゴーンウエスト系)



過去データから考えれば、これらの馬は軽視は禁物だろうと思います。


(3) 前年以降の中京重賞で3着以内の実績がある馬に要注意

この傾向は2025年のJRAホームページに掲載されているものですが、過去7年間の高松宮記念勝ち馬のうちの5頭は、前年以降の中京重賞で3着以内に好走した実績があるとのこと。

ちなみに昨年の勝ち馬サトノレーヴはこの好走パターンに該当していなかったものの、2着馬ナムラクレア、3着馬ママコチャが共に該当しており、やはり前年以降の中京重賞で3着以内に好走した実績のある馬には要注意と考えるべきでしょう。




中京はラストの直線が長く、ゴール前に急坂のある特殊コースということもあって、中京適性は重要なポイントになるかも知れません。


今年は以下5頭が前年以降中京重賞で3着以内好走実績を持つ馬に該当しています。



サトノレーヴ 高松宮記念1着

ナムラクレア 高松宮記念2着

ママコチャ 高松宮記念3着

インビシブルパパ CBC賞1着

ジューンブレア CBC賞2着



以上、高松宮記念の好走データ(その1)についての見解でした。

それではまたお会いしましょう。

近年の高松宮記念の3連単配当を見ると、昨年、一昨年とやや低配当に終わっているものの、2023年66万馬券、2022年278万馬券、2020年21万馬券、2019年449万馬券と、総じて波乱決着が目立つ印象ですね。


《過去10年間の3連単配当》

25年:11,080円
24年:58,740円
23年:668,280円
22年:2,784,560円
21年:9,770円
20年:217,720円
19年:4,497,470円
18年:60,450円
17年:23,880円
16年:6,690円


ただ、高松宮記念の好走ローテは意外とワンパターンで、過去10年間の
好走馬30頭中24頭がシルクロードS、阪急杯、オーシャンS、前走香港GⅠからの臨戦馬。

高松宮記念は上記4レースからの臨戦馬を中心に馬券を買うことが基本になりそうですね。



シルクロードS:5-2-0-25(3着内率 21.9%)

阪急杯    :1-2-2-31(3着内率 13.9%)

オーシャンS :1-0-5-50(3着内率 10.7%)

香港GⅠ         :3-0-2-10(3着内李 33.3%) 

*4レース計:10-4-9-116(3着内率 16.5%)



ただ、問題は上記ローテーションから臨戦してくる馬が多く、これだけでは絞りきれませんので、もう少し別の視点からのスクリーニングが必要になります。

そこで直近7年間の好走馬を見ると、前走5番人気以内に支持されていた馬が14頭。

前走人気のデータを調べにくい前走海外組を除けば、17頭中14頭が前走5番人気以内に支持されていた馬。


◾️高松宮記念好走馬の前走人気

25年

①サトノレーヴ(前走海外レース)
②ナムラクレア(前走1番人気)
③ママコチャ(前走1番人気)


24年

①マッドクール(前走海外レース)
②ナムラクレア(前走1番人気)
③ビクターザウィナー(前走海外レース)


23年

①ファストフォース(前走10番人気)
②ナムラクレア(前走2番人気)
③トゥラヴェスーラ(前走5番人気)


22年

①ナランフレグ(前走4番人気)
②ロータスランド(前走5番人気)
③キルロード(前走9番人気)


21年

①ダノンスマッシュ(前走海外レース)
②レシステンシア(前走1番人気)
③インディチャンプ(前走3番人気)


20年

①モズスーパーフレア(前走2番人気)
②グランアレグリア(前走1番人気)
③ダイアトニック(前走1番人気)


19年

①ミスターメロディ(前走1番人気)
②セイウンコウセイ(前走5番人気)
③ショウナンアンセム(前走13番人気)


※丸数字は着順を示します。


上記の結果を参考にすると、

「前走阪急杯、オーシャンS、シルクロードSに出走し、5番人気以内に支持されていた馬、もしくは前走GⅠ出走馬」

高松宮記念はこのパターンの馬に要注意。

今年の出走登録馬を確認すると、以下8頭が上記の好走パターンに該当していました。


エーティーマクフィ(前走シルクロードS4番人気8着)
レイピア(前走オーシャンS5番人気2着)
ルガル(前走オーシャンS1番人気3着)
ママコチャ(前走オーシャンS3番人気4着)
ナムラクレア(前走阪急杯1番人気2着)
ジューンブレア(前走阪急杯2番人気11着)
サトノレーヴ(前走香港GⅠ 9着)
ウインカーネリアン(前走香港GⅠ 11着)


過去データから考えるとこの8頭の中から好走馬が出る可能性は高そうで、私自身注目しています。

以上、高松宮記念におけるローテーションについての見解でした。

それではまたお会いしましょう。


この週末の勝負レース。


土曜日の中山メインレース、フラワーCは1着・2着抜けの完敗。


このレースは初めて生成AIの活用のみで予想してみましたが、3連単21万馬券の波乱決着だったことが影響したのか、擦りもしない敗退でしたね。


ちなみに生成AIはChat GPT、Google Gemini、Claudeの3つを使用してみたものの、同じAIとはいえ、それぞれのアプローチはかなり異なるような感じがします。


いずれの生成AIでも高評価だったアメティスタが、もう少しで3着に食い込めるところだったくらいが見せ場で、勝ち馬のスマートプリエールはほぼ全てのAIが拾えていなかった馬。


今後、プロンプトの工夫を含め、もうしばらく研究を続けて行きたいと思います。



【フラワーC予想と結果】


◎ ⑬アメティスタ 4着

○ ③ゴディアーモ

▲ ①エアビーアゲイル

☆ ⑥ラコンチャビエン

△ ⑧イクシード 3着

△ ⑭カラペルソナ 5着

△ ⑤クリスレジーナ



そして日曜日の阪神大賞典は、◎→抜け→▲の決着で、本命に指名したアドマイヤテラが見事勝ち切ったものの、馬券はこの馬を2着付けの3連単のみを買っていましたので、アドマイヤテラが勝った時点で敗退が決定。


かつ、2着に入線したアクアヴァーナルを切っていましたので、いずれにしても馬券は的中していなかったことになりますが、アドマイヤテラは強い勝ち方でしたね。


データ的にも勝ち負けは間違いないだろうと考えていたものの、2着馬に3馬身差をつける圧勝劇とは想像していませんでした。


ただ、今年の阪神大賞典は3連単配当8,030円の堅いレースで、このようなレースは取りガミにならないように馬券を組み立てるのが比較的難しく、あまり得意では無いものの、単勝1点勝負が正解だったかなといった気がしないでもありません。


今週は土日共に的中できませんでしたが、とりあえずこの敗戦を切り替えて、次回の勝負レース、高松宮記念の予想に取り組んで行きたいと思います。



【反応大賞典予想と結果】

◎ ①アドマイヤテラ 1着
○ ③ファミリータイム
▲ ⑤ダノンシーマ 3着
☆ ⑦マイネルエンペラー 5着
△ ②シュバリエローズ 4着
△ ⑥レッドバンデ


以上、とりとめのないことばかり書きましたが、週末の回顧とさせて頂きます。

それではまたお会いしましょう。