本日は今年のエルムSで注目している好走データを2つご紹介します。
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もちろん当日どの馬が逃げるかは分かりませんが、別の角度から過去の好走馬を再確認すると、前走4コーナーを3番手以内に通過した馬が11頭好走しており、このパターンからのアプローチは有効かも知れませんね。
23年
②ワールドタキオン 前走:4-3
22年
①フルデプスリーダー 前走:3-2-3-3
②ウェルドーン 前走:2-2-2-2
21年
*函館開催のため参考外
20年
③アナザートゥルース 前走: 5-5-2-2
19年
※該当馬の好走無し
18年
①ハイランドピーク 前走:2-2-1-1
③ミツバ 前走:6-6-5-2
17年
②テイエムジンソク 前走:1-1-1-1
③ドリームキラリ 前走:1-1-1-1
16年
①リッカルド 前走:2-2-2-2
②クリノスターオー 前走:2-2-2-2
③モンドクラッセ 前走:2-2-2-1
15年
③エーシンモアオバー 前走:2-2-3-2
※丸数字は着順を示します。
今年の出走登録馬の中で、「前走で4コーナー3番手以内だった馬」は以下の7頭。
ヴァンドゥラン 前走:1-1-1-2
サーマルソアリング 前走:3-3-3-2 *
サンテックス 前走:2-2-2-1 *
テーオードレフォン 前走:1-1-1-2 *
プロミストウォリア 前走:1-1-1-1 *
ペイシャエス 前走:2-2-2-2
ミトノオー 前走:1-1-1-1 *
そして*印を付けた5頭は昨日ご紹介した好走パターンにも該当している馬で、やはり軽視は禁物だろうと思います。
以上、エルムSにおける好走パターン(その2)についての見解でした。
それではまたお会いしましょう。
今週は札幌ダート1700mで開催されるエルムSの傾向を確認して行きたいと思いますが、このレースの近年の傾向を見ていくと、
「直近3走で4番人気以内に2度以上支持」
このパターンに該当する馬が2015〜2023年の8年間(2021年は函館開催のため対象外)で17頭好走しています。
毎年該当馬が多いため、このデータだけで候補馬を絞り込むのは無理があるものの、2021年を除く過去8年間の好走馬24頭中17頭が該当していた好走データですので、やはり注意が必要ですね。
以下に該当馬の好走例を記載してみますが、上位人気馬の好走が目立つ中で、5番人気以下の穴馬もちょくちょく馬券に絡んでいます。
《直近3走で4番人気以内に2度以上支持されたパターンに該当している馬》
23年
②ワールドタキオン 4番人気
22年
①フルデプスリーダー 9番人気
③オメガレインボー 2番人気
21年
*函館開催のため対象外
20年
① タイムフライヤー 1番人気
② ウェスタールンド 2番人気
③アナザートゥルース 5番人気
19年
①モズアトラクション 2番人気
②ハイランドピーク 10番人気
18年
①ハイランドピーク 2番人気
②ドリームキラリ 3番人気
③ミツバ 1番人気
17年
②テイエムジンソク 1番人気
16年
①リッカルド 7番人気
②クリノスターオー 4番人気
③モンドクラッセ 1番人気
15年
①ジェベルムーサ 2番人気
③エーシンモアオバー 7番人気
さっそく今年の出走登録馬を確認したところ、以下の9頭が該当していました。
ヴィクティファルス
サーマルソアリング
サンテックス
テーオードレフォン
ドゥラエレーデ
ドゥラレジリエント
プロミストウォリア
ミトノオー
ユティタム
今年も非常に多い頭数がピックアップされていますが、明日の好走データを活用してもう少し絞り込んで行きたいと思います。
以上、エルムSにおける好走パターンについての見解(その1)でした。
それではまたお会いしましょう。