今回は私が注目している3つの好走データをご紹介します。

よかったらレース攻略の参考にして下さい。


(1) 前走3〜6着馬に要注意

直近3年間の結果を眺めていて気づいたことですが、直近3年間は全て前走3〜6着に敗れた馬がNHKマイルCで馬券に絡み、結果的に高配当の使者を演じていることが分かります。


25年

①パンジャタワー(前走ファルコンS4着)9番人気
②マジックサンズ(前走皐月賞6着)3番人気
③チェルビアット(前走桜花賞6着)12番人気


24年

①ジャンタルマンタル(前走皐月賞3着)2番人気
③ロジリオン(前走ファルコンS5着)10番人気


23年

①シャンパンカラー(前走NZT3着)9番人気



今年は以下8頭が前走3〜6着馬に該当していますので、注意が必要だろうと思います。



《前走3〜6着の馬》


アルデトップガン(前走NZT5着)

エコロアルバ(前走朝日杯FS4着)

クールデイトナ(前走チャーチルC6着)

ジーネキング(前走NZT3着)

タガノアラリア(前走ファルコンS4着)

ディールメーカー(前走NZT4着)

バルセシート(前走チャーチルC3着)

フクチャンショウ(前走ファルコンS3着)



(2) 前走僅差負けの馬に要注意

このデータは今年のJRAホームページに掲載されているものですが、過去10年間のNHKマイルCにおいて、前走僅差(0.4秒差以内)で負けた馬が好成績を残しているとのこと。

前項の好走パターンと少し重なるところもありますが、NHKマイルCは前走勝利した馬より、むしろ前走僅差負けの馬が巻き返すケースが多いのだろうと思います。


*2026年JRAホームページより引用


今年は以下9頭が前走僅差(0.4秒差以内)負けの馬に該当しています。


エコロアルバ(前走朝日杯FS4着、0.3秒差)
ジーネキング(前走NZT3着、0.3秒差)
タガノアラリア(阪神ファルコンS4着、0.3秒差)
ディールメーカー(前走NZT4着、0.3秒差)

バルセシート(前走チャーチルC3着、0.3秒差)

フクチャンショウ(前走ファルコンS3着、0.2秒差)

ユウファラオ(前走チャーチルC2着、0.1秒差)

ローベルクランツ(前走毎日杯2着、0.1秒差)

ロデオドライブ(前走NZT2着、0.0秒差)



(3) 勝ち馬の傾向

このデータは2024年のJRAホームページに掲載されていたものを大幅にアレンジしたものですが、2018年以降のNHKマイルC勝ち馬には以下2点の共通点がありました。

a.11番より外枠
b. 前走重賞4着以内



*2024年JRAホームページより引用、改変



今年は以下13頭が上記bに該当しており、11番より外枠を引けば上記好走パターンに該当となりますので、注意が必要だろうと思います。



アスクイキゴミ(前走チャーチルC1着)

ユウファラオ(前走チャーチルC2着)

バルセシート(前走チャーチルC3着)

エコロアルバ(前走朝日杯FS4着)

ギリーズボール(前走Fレビュー1着)

レザレーション(前走NZT1着)

ロデオドライブ(前走NZT2着)

ジーネキング(前走NZT3着)

ディールメーカー(前走NZT4着)

ダイヤモンドノット(前走ファルコンS1着)

フクチャンショウ(前走ファルコンS3着)

タガノアラリア(前走ファルコンS4着)

ローベルクランツ(前走毎日杯2着)



以上、NHKマイルCにおける好走データについての見解(その1)でした。


それではまたお会いしましょう。


*NHKマイルCの事前検証をnoteに公開しています。興味のある方はぜひご覧下さい。

今週は3歳GⅠのNHKマイルCの傾向を確認したいと思いますが、このレースの3連単配当(過去10年間)を見ると、7度が10万馬券越え、そのうちの5度が20万馬券超え(更にそのうちの2度は150万馬券超え)と、波乱含みの重賞であることは間違いなさそうですね。

特に直近5年間で2度の150万馬券が飛び出していることは、全てのGⅠを含めてもなかなか見当たらない、特筆すべきことのように感じます。


《NHKマイルC 3連単配当》

2025年:1,505,950(9人→3人12人)
2024年:8,520(2人1人→10人)
2023年:260,760(9人→8人→3人
2022年:1,532,370(4人→3人18人)
2021年:21,1802人→7人→1人
2020年:152,750(9人→1人→6人)
2019年:410,6802人→14人→7人)
2018年:129,560(6人→2人→9人)
2017年:296,1602人→13人→6人)
2016年:33,030(1人2人→12人)

*カッコ内は1着馬・2着馬・3着馬の人気順位を、下線は10万馬券超えを示しています。


この10年間は1番人気馬が1-2-1-6と、半数以上が着外に敗れていますので荒れるのは仕方がないにしても、2019年は2番人気のアドマイヤマーズが勝ちながら41万馬券と、ヒモ荒れの時も強烈な配当が飛び出していますね。

このレースは難解な年が多く、私自身もどこから手をつけていいのか迷いつつ記事を書いているのが正直なところですが…

しかしよくよく見てみると、上記に太字で示したように、過去10年間は全て3番人気以内の馬が馬券に絡んでいるのが特徴的ですね。

この結果は、過去10年間で7度3連単10万馬券超えだったといったイメージとは大きく食い違いますが、近年のNHKマイルCは3番人気以内の人気馬と、穴馬との組み合わせによる波乱(いわゆるヒモ荒れ)が非常に多い点は押さえておくべきポイントのように感じます。


「NHKマイルCは3番人気以内の人気馬からのヒモ荒れ狙いが有効」

「NHKマイルCはほぼ毎年9番人気以下の人気薄が好走する」


まだ決めつけるのは早いですが、とりあえずNHKマイルCはこの2点を前提に予想するのが正解ではないかという気がしています。


以上、NHKマイルCにおける波乱の傾向についての見解でした。

それではまたお会いしましょう。

この週末の勝負レース。


土曜日の東京メイン、京王杯SCは印をつけた馬のほとんど全てが凡走する、まさしく手も足も出ない完敗。


ここ数週間のパターン通り、土曜日重賞はほぼ生成AI(Chat GPT・Google Gemini)のみを活用した予想でしたが、生成AIが推奨する馬がほぼ全滅といった感じで、AI予想もまだまだ改善が必要のようですね。


Chat GPTに敗因を質問してみましたので、Chat GPTの言い訳を一部転記します。



*Chat GPT敗因分析↓


今回の予想において、評価を下げてしまった馬が勝ち、上位に据えた馬が沈んだ要因を厳しく精査します。


1.「外枠=不利」というバイアスへの固執


• ワールズエンドを「外枠だから掲示板まで」と評価を下げましたが、ハイペース時の東京1400mにおいては、外枠の方が揉まれずスムーズに脚を使えるメリットがあることを再認識すべきでした。


2.4歳勢(ファンダム、ダノンセンチュリー)の過信


• 勢いのある4歳馬を軸に据えましたが、古馬重賞の「淀みのない厳しいラップ」を経験していなかったツケが回った形です。特にファンダムは、ルメール騎手といえど、このタフな流れでは脚を溜めきれませんでした。


3.「危険な人気馬」の的中と、その先のケア


• ダノンセンチュリーの「過剰人気」という指摘は当たっていましたが、代わりに浮上したのが実績馬ではなく、ノーマークの伏兵(セフィロ等)であったことが、今回の回収率を下げた直接的な原因です。


*ここまで↑



何度も試しているうちにAIも進化していくようなことを聞いたことがありますので、いずれ生成AIが人間の予想を凌駕する日が来ることを信じて、とりあえず今後数ヶ月は生成AIの予想を試行錯誤して行きたいと思います。



【京王杯SC予想と結果】


◎ ⑬ファンダム

○ ②ダノンセンチュリー

▲ ⑫ウイントワイライト

☆ ⑤ワイドラトゥール

△ ⑧ララマセラシオン

△ ⑱ヤブサメ

△ ⑰ダノンマッキンリー

△ ⑯ワールズエンド 1着




そして日曜日の京都メイン、天皇賞春は▲→抜け→◎の決着で惜敗。


3着内に好走する可能性が高いと判断して本命に指名したアドマイヤテラが3着に入線し、距離さえこなせれば勝ち負けの可能性が高いと判断して▲評価にしたクロワデュノールが勝ったところまではほぼ想定通りでしたが、2着に入線した単勝12番人気のヴェルテンベルクは拾えなかったですね。


6歳馬で、かつ重賞好走実績もほとんど無いような馬でしたが、勝ち馬のクロワデュノールとは僅かにハナ差の2着。


ちなみにクロワデュノール、ヴェルテンベルクは共にキタサンブラック産駒で、あれこれデータを並べて迷うよりも、単純に血統から買った方が的中していたのかも知れません。


天皇賞春はおそらく取れるだろうと考えていただくに、この敗戦は残念な結果でしたが、次回巻き返せるように頑張ります。



【天皇賞春予想】


◎ ③アドマイヤテラ 3着

○ ⑫へデントール 5着

▲ ⑦クロワデュノール 1着

☆ ④アクアヴァーナル 4着

△ ⑩マイネルカンパーナ

△ ⑭ホーエリート

△ ⑬ミステリーウェイ




以上、とりとめのないことばかり書きましたが、週末の回顧とさせて頂きます。


それではまたお会いしましょう。