taculのブログ

taculのブログ

バイクやその他諸々~

今年はサーキットだけじゃ無く

ツーリングも行けるだけ行こうと思って

いろんな仲間といろんな所に行ってます

すると、気になる点がちょいちょい出てくるもので

例年にも増してメンテナンスが必要になってます

1990年式のロートルマシンのSRX600

しかも、以前は筑波を走ってたので転倒によってタンクはベコベコ

クランクケースやプラ部品などもガリガリのキズだらけなんですけど

それは機能的にはほとんど影響ないので気にしてないんですが

この前の長野ツーリングの時にバルブがチョイうるさい

こりゃ久しぶりにバルブクリアランスの調整すっかなー

重い腰を上げて調整開始

しかし、何年やってなかったのか、シクネスゲージを差し込んで

良い感じの間隙になったなーと思ってロックナットを締めるとあれ?

何度かこれを繰り返して、なんとか及第点になる頃には腰が痛い……

 

あとは、ETCのエラー対策

といってもDIYでできることは端子の清掃と、ICチップの当たり面を強く押し当てるぐらい、ICチップの裏面を押さえつけてるパーツにテープを2枚ほど貼って押さえつける力を追加。この状態で本体を叩いたり動かしたり、配線をいじくり回してもエラーは起きず。これで直ってくれると良いんですけどねー。

 

整備してると他にも気になる点がポツポツ。SRX600はシングルなのにキャブは2個付いてるという構造。そのためアクセルがチョイ重め。ワイヤーのせいなのか、動きが悪いのでできる整備だけしたり。ずいぶん前から超~重かったクラッチは、注油では改善は限定的らしいのでケーブルごと交換。握った感じは「ん?? 変わった??」程度の変化。土曜日に走ってみて効果を試してみるかな。

 

そんな感じで、今シーズンはまだツーリングの予定がちらほら。エンジンも調子良いし、コツコツメンテナンスしつつ、SRX600にはまだまだ現役で頑張ってもらうつもりです。