目標管理がうまく機能しない原因として目標設定方法の失敗があります。
多くの会社の場合、目標設定を個人が行い、それを上司に提出し討議して設定するという方法をとっておりますが、
この方法では目標設定がうまく行かなくなります。
<原因>
1、個人別の設定では個人の思いだけで、組織の要請や協力問題が抜けてしまう。
各人の自己防衛本能が働いて、できそうなことを目標設定するということになる。
2、上司の目標についての関心が低く、受け取るだけとなっていしまう。
または関心があっても、自分の考えと違うので直してくれと言えない。
<新しい方法>
職場別の目標設定ミーティングを行うことです。
半期に一度、職場メンバーが集まり、職場の業務力向上目標を明らかにし、それを実現するのに
個人別に何を行うかを討議します。
個人別の今期の役割(仕事の分担ではなく、業務力向上をどう行うか)、組織への協力、自己のスキルアップ目標を設定します。
目標を討議して決定する方法を考えていただきたいと思います。