平均睡眠時間が4時間をきっているのに、


2008年6月1日 映画の日に鑑賞



after

だって観たかったから・・・・


本当は公開初日に観るつもりだったが、物理的に行けず・・・・


挙げ句の果てに、mixiでネタバレを読むはめに。。。。。



数年前、「運命じゃない人」を観てからずっと気になっていた監督の作品


期待を裏切らない作品でした。


面白い作品って、つじつまがきちんと合う!!


ふりっぱなしは無し!!


最後、まだ片付いていないことがあるままエンドロールになってしまったよ~


と思っていたら、きちんとエンドロール後に


前作「運命じゃない人」は時間軸を見事に操っていた。



今回はというと、「陰の暮らし」がしっかりしていた。


登場人物には必ず、登場に至るまでの暮らしがあったはず


そこをしっかり作り上げた作品だと思う。



何事もバックボーン、そして基本が大事


運命じゃない人/中村靖日
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『星に願いを』も函館ロケ作品



同名ドラマがあるが映画の方


「竹内結子 実は誰かが死んじゃっているいる五部作」


勝手に私が名付けました 笑


だって、この当時の作品というか、竹内結子がでる作品ってみんなそうだったから・・・・・


そしたら、いきなり結婚するし。。。。。


まあ仕方がないんですけど。。。。。



いずれにしても、ロケ地が絶望的な場所


入ることさえ無理だと思っていた



ひとつの記事にさえできないと思っていたが、


入っちゃいました 笑


これぞ職権乱用!!


まあ、何とかなるもんです。



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笙吾~~~~~~


と思いながら、この橋に



夜バージョンも行きましたが、ハーモニカ車道までは転がらないよなと思いながらも


なぜか感慨深く・・・・・・


そして、わざわざ終電に乗りました


でなきゃ車内で写真とれないもの


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さすがに、朝日がさしかかる車内は無理


でも、「犬」ついでに車庫は入らさせていただきました。



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ちょうど犬キャンペーンをやっていたので、すんなりと 笑


で、一番の問題は病院風景・・・・・



病院を使っているなら、病院内は無理にしても敷地内にはいけるだろうと考えていたら


旅出発直前に、とある女子校と判明
(しかも伝統あるカトリック系女子校)


なかば、諦めつつも名刺だけは持って旅立ったりして



それが結局役立ちました 笑


こういう使い方してはいけないんだろうなと思いながら、


学校見学という表向きの理由で中に入れてもらい


病院の入り口風景だったり
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奏が笙吾の髪をきる風景だったり
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奏と笙吾が、ごろんとする場所だったり
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奏が住んでいる場所だったり

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全部、この敷地内にあるわけで、



名刺に限らず、スーツ持って行った甲斐がありました



それで東京にもどってから、いろいろあったのは自己責任ではありますが 笑


ロケ地巡りとしては自己満足できたのかなと



これで、ロケ地に関するお話は終わり


旅にアクシデントはつきもので


それはまた後日



それが終わったら、


季節外れの越後湯沢と熱海を書かねば。。。。

追記

あぁ忘れてた。。。


ここを忘れてはいけない



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ちょうどデジカメの電池がダメになりつつある状況の中で・・・・


ちなみにトマトジュースの一気飲みはしてません



全く仕事が落ち着く気配もなく、日々過ごしていたりする。


ちょうど一年前の今頃は、映画を一切観られない状況に陥って


たくさんの作品を見逃した。


今年は、それ以上に有り得ない状況になっているのだが、


何とか観ようという準備はしてきている。




いつも強引に時間を作って観ているのだが、


今年は、さらなる強引さを作らねばならない。。。。。




そんなことは、どうでもよいとして(観るのだから)



ものすごく気になっていること。。。。



連休前辺りからの自分の文章が許せないでいたりする。


書いてる瞬間の自分がイヤなのだから


あとで、読み返した自分はもっとイヤだったりする。



ものすごく頭悪そう・・・・・


練れてない。。。。。


『少林少女』

『隠し砦の三悪人』

『函館紀行シリーズ』


あまりにひどい。。。。。。



『富良野紀行』のように熟成させた上で書いた方がよいのだろうか?



だけど、あんまり時間が経つと忘れる


迷い迷いの世界に入り込んでしまったかなぁ?

空港に着いて、出発ロビーに向かったバカはこの私・・・・



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本当に愚かなこの私・・・・・


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これだけで大興奮していた


出発ロビーを散々うろうろし、

(帰るときも未練たらしくうろうろしていましたが)


レンタカーを借りて、函館中心部に向かい谷地頭へ


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路面電車とホームってこんなに近いのねと思いながら・・・・・


大森海岸へ


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なんだかんだで毎日通い、散歩したり、たそがれたり・・・・



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お仕事連れて行ったので、悲しいかなお仕事したり、


でも、まあラッキーだったのは、桜の開花が早まり、


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五稜郭公園の桜は満開で、同じ空気をすった気分を味わえ



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ソックスを迎えに行った路面電車車庫にも行き、


見事に観光とは程遠い毎日を暮らしておりました。


そんな動き方をしていると、こんなものを発見してしまったりして♪
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2008年5月10日 公開日初日レイトショーにて


授業がないので、有休をとったものの原稿仕事がたまり放題で、


朝8時から11時間PCの前に座りっぱなしで


いい加減イヤになってしまったので


強引に鑑賞




kakusi


基本的に、人を殺すあるいは戦争モノはスルーするのだが、


黒澤リメイクということで、観てみることに


きっとこの作品には賛否両論でるんだろうな。。。。。


リメイクがゆえの宿命なんだろうが


リメイクという視点をはずして観た方が楽しめるんだろうな


やっぱり比較して観てしまうのは、本来の映画を楽しむ姿ではない気がする。



個人的にはメッセージ性があれば、


そして、そのメッセージ性が今の自分にとって感じるモノ、考えさせるモノがあれば


良い作品だと思う。



ただねぇ、ちょっと今時チックにしすぎてるんじゃないのかなぁ


特にあのエンドロールと共に流れるラップはちょっと・・・・・


おっちゃんにはついていけません。。。。


あれさえ無ければ、それなりに満たされた気分で劇場を出ることができたのに



全般的には良かったのではないかと・・・・


祭りのシーンはなかなか圧巻でした


『山のあなた』とリメイクブーム?


小津監督や溝口監督のリメイクやらないのかなぁ・・・


『東京物語』や『雨月物語』も観たいぞ


隠し砦の三悪人<普及版>
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連休谷間とはいえ、観光客いるいる。。。。


私一人で、カメラ向けてる方向違うんですけど・・・・・苦笑



ロープーウェイの右側、左側にもこだわり 笑


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函館山に登ります


野球のシーンのグラウンドのある弥生小学校には、入れてもらったが、


撮影は拒否されましたが走らさせていただきました。。。



さて、


「はじめまして、高野太郎です」


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ここは中に入って撮影&病棟まで入らさせてもらったり、


でも、中の様子はネットにアップしないでねと言われたので


私一人の宝物



「皆さん窓を開けてください」


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ちなみに、サウンドトラックCDを持参で車で廻っていたので

「愛こそすべて」



で、病院を抜け出しバス停


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バスに乗って八幡坂のバス停でバスを降り、



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映画を見る


ちなみにここは、映画館ではなくリアルには公民館
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映画を見終わり、函館山に


でも、「太郎君…、空…、真っ暗・・・」

雨が降り出し、砲台跡で夜を過ごす
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で、朝を迎え、きれいな朝焼けが


はい、ここまで突っ走ってしまうと朝4時に起きていきましたさ


やるのなら徹底的にと!


たまき目線と

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太郎目線

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と書いてみたら、自分でもどん引きしてしまいました。


私は何しに函館に行ったんだろう 笑


まあロケ地巡りなんですが・・・・・


美味しいモノも食べましたよ


それはエピローグで


このあと、「犬と私の10の約束」「星に願いを」「東京フレンズ」が続きます 笑



2008年4月8日鑑賞



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史実に基づくこの作品


戦争後の心の傷跡を描かれる作品は終戦後60年以上経っているからこそ、


鑑賞して知ることを、今を生きる人たちの義務だと思う。


平和な今だからこそ、二度と戦争を起こしてはならないことを認識するべきであると個人的に思う。


この作品の一番のテーマは『国際法の遵守』だと感じた。


私は、決して詳しい人ではない。


だからこそ思う


一番の戦犯は、一番最初にルールを破る指示を出した人間


戦争にルールもあったものではないが、


破られれば怒りや憎しみが生まれる。


あとはもう子どものケンカと一緒


やったらやりかえす



その結果がコレだ・・・・・


民族意識、宗教観、利権さまざまなものが入り組んでいるだろう


情報化社会の現代、様々な視点から知ることができるはず


過去の悲劇を繰り返さぬように・・・・・・・・・


サントラ/明日への遺言 オリジナル・サウンドトラック
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ロケ地巡りの旅をしてきました。


今回は函館


函館は、ロケ地満載


満載すぎて、絞ってまわってきました


これまでのロケ地巡りは、5年から20年以上前の作品をターゲットにしていたので、


予習は万全だったのですが、今回は新しめのものばかりで動いたもので


予習が不十分


しかも仕事を連れて行くという我ながら無茶な強行



『Little DJ ~小さな恋の物語~』

『犬と私の10の約束』


いずれも、福田麻由子ちゃんの軌跡をたどりました


『東京フレンズ』


あと、誰にも公表していませんでしたが、


『星に願いを』


これは、実現不可能だと思っていたので・・・・


でも、実現できてしまいました。



今回は、作品ごとに紀行を書いていこうかと初めての試みも・・・・・



谷間とはいえ、GWまっただ中、明らかに私1人カメラを向けてる方角が違う


足を運ぶ場所が違う


おたくを自覚しました 苦笑

2008年4月26日

公開初日 レイトショーにて強引に鑑賞



syorin


期待している作品ほど、期待を越えられずがっかりすることが多い今日この頃


しかし、この作品は期待を大きく上回るものだった。


しゃべりたくて仕方がない!!


誰か早く見て~~~~~~



本広克行監督×チャウ・シンチー×芝咲コウ


この相乗効果は見ないとわからない


予告編で判断などしてはもったいない



これぞエンターテイメントと言える作品


ドキドキする!


面白い!


さらに泣いちゃう!


それでいて、誰も死なない!!


さりげなくメッセージも込められている


そのメッセージの深さに私は完全にはまりました。


ストーリー展開にもやられました。


ナイナイ岡村隆史さんには見事にしてやられました。



ここで出てくるかと


あぁ・・・・


これ以上はネタバレになってしまう。


興奮冷めやらぬままに書き始めるとこんな文章になってしまう。


決して、CGに頼った作品ではなく、


CGをうまく使いこなしたと言える作品


アクション映画に新しい風をふきこんだ作品


もう香港アクションはみなくていいのかなと・・・・・



お腹いっぱいです。


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2008年4月15日 火曜日に鑑賞



utatama

どうも函館が私を呼んでいるらしい


完全函館ロケではないが、ロケ地が函館になっている



声フェチな私としては、新しい声に出会えるのではないかと


ただただ、それだけで前知識無しに鑑賞


誰が出るのかも知らずに・・・・



そういうときって、いい作品に巡り会えることが多い


今回も良かった


「リンダリンダリンダ」を越える青春ムービーとしての良作品



まさか合唱で泣かされるとは思わなかった


というよりも合唱をなめてました


これは「スポ根モノ」という分類に入れたいところ・・・



どんなことでも一生懸命に打ち込む姿は素晴らしい


一生懸命なときは、はたから見たらおかしな顔になっている?


いくらなんでも、鮭の産卵とは・・・・


そして、清原のカードが出てくるとは


さらに、尾崎の合唱は圧巻でした!!




主人公かすみの心の成長していく様は


見ていてとても心地良い


独りよがりな自分から、馴れ合いでない友情関係を構築していく



中高生だけでなく、自分の利益を優先に考える大人にこそ


自分にもそんな時代があったんだということを思い出して欲しい作品



ちなみに、はまる声に巡り会えたか?


はい、そういう邪な目的でいくと、巡り会えないものです 笑


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