2008年4月15日 火曜日に鑑賞
どうも函館が私を呼んでいるらしい
完全函館ロケではないが、ロケ地が函館になっている
声フェチな私としては、新しい声に出会えるのではないかと
ただただ、それだけで前知識無しに鑑賞
誰が出るのかも知らずに・・・・
そういうときって、いい作品に巡り会えることが多い
今回も良かった
「リンダリンダリンダ」を越える青春ムービーとしての良作品
まさか合唱で泣かされるとは思わなかった
というよりも合唱をなめてました
これは「スポ根モノ」という分類に入れたいところ・・・
どんなことでも一生懸命に打ち込む姿は素晴らしい
一生懸命なときは、はたから見たらおかしな顔になっている?
いくらなんでも、鮭の産卵とは・・・・
そして、清原のカードが出てくるとは
さらに、尾崎の合唱は圧巻でした!!
主人公かすみの心の成長していく様は
見ていてとても心地良い
独りよがりな自分から、馴れ合いでない友情関係を構築していく
中高生だけでなく、自分の利益を優先に考える大人にこそ
自分にもそんな時代があったんだということを思い出して欲しい作品
ちなみに、はまる声に巡り会えたか?
はい、そういう邪な目的でいくと、巡り会えないものです 笑
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