8月14日〜16日に、萬燈祭が開催される、
長濱八幡宮に参拝し、
お隣の舎那院へと向かいます😉
前九年の役に際し、源義家公は舎那院にて戦勝祈願したそうです。
その功ありとして、後に、後三条天皇の勅願により、舎那院を神宮寺とし、現在の長濱八幡宮が建立されたそうです。
明治になり、神仏分離令によって、今のような姿になったようです。
そのため、お隣というても、実際には、ひとつの境内にあるかんじです
障子が閉ざされてましたが、御自由にお入り下さい、とのことでしたので、本堂に上がらせて頂き、般若心経を唱え、手を合わせました。
御朱印をお願いしようと、納経所の札が下げられたところに行くと、お寺の方が戻って来られました。
こちらの方は、花火が好きなのだそうで、しばし、花火の話に花が咲きました。
舎那院は、芙蓉の花が咲いてますが…
ちょうど見頃を迎えています☺️
長濱八幡宮、舎那院を後に、長浜駅の方へと戻るかたちで、豊国神社へ向かいます。
徳川家の治める江戸時代には、秀吉公を神として祀ることが許されず、取り壊しの憂目に会ったのですが、秀吉公を慕う長浜の人々は、表向き『えびす宮』とし、隠れて秀吉公を祀るという“裏ワザ” で、存続させられたそうです。
御朱印を頂きました。
尚、秀吉公ゆかりの六社寺にて結成された、長浜六瓢箪霊場会は、残念ながら解散ということになったそうです😔
琵琶湖畔に建つ、長浜城歴史博物館へ
甲冑や、合戦図等々、興味深い歴史的資料の中でも、ボクが注目したのは、秀吉公の朱印状
御朱印好きの皆さんお馴染みの、◯の中にウネウネが並んだ、例の御朱印が捺されています。
最上階からの眺望は素晴らしく、
遠くに、小さく…ですが、竹生島を見ることが出来、感激しました😌