初の恋活パーティー実録


上京して半年、

4年も付き合った彼氏と別れて1か月の私を

親友が出会いの場に連れ出してくれました。

初めての恋活パーティは、期待以下。

と思ったら大荒れになりました。

成長できない私の姿を残します。

 

③奮闘編 愛想と愛嬌と思わせぶりの違いとは?

 

「思わせぶりやん」


と言われたことありませんか。

みんな一度くらい言われたこと、あるよね?

そんなことないのかな。


私は、会話を必死につなげようとしたり、

相手を無意識のうちに傷つけないようにと思って、

褒めたり、共感を良くしてしまうのかもしれません。


さて、恋活パーティーにて

 

初めての恋活パーティーで

全くタイプでない男性と

目の合わない初会話を達成した私は、

(飲み放題のもとを取るしかない)と、

関西のおばちゃん精神が炸裂!!


ひたすらビールをのむことに決めました。

相手の男性の会話のラリーごとにゴクッと一口。


1時間の間に4杯程飲んだ気がする。

その度に列に並びに逃げていた。

 

移動タイムというシャッフルタイム

トイレに行き、中休み。

 

トイレに座った目の前にあるチラシが少し揺れてる。

あらーまー

もうここまでくると、

酔いが回っているサインですよね。

カバンからごそごそとプロフィール用紙を取って

個室の中でパシャリ

(記念撮影!!)

 

手を洗って、リップを塗りながら、

ロンロンから言われた。

「たこ、興味のない人に思わせぶりするのほんまよくないで。」

(ん、なんのことだ?)

「どゆこと?」

手を拭いてトイレの扉をあけながら言った。

 

どうも知らない間に

思わせぶりをしてしまったらしいのです。

 

3人で再びドリンクを取りにならんだ。

 

振り返れば、

ビールをがぶがぶ飲みながら、

キャンプ好きの人には、

「私キャンプを一緒にしてくれるアウトドアな人めちゃいい思う!」

「一人暮らし始めたばかりで家の鍋スノーピークなんです!」


ドライブ好きの人には、

「私この顔でボルボ乗ってたんです!!」

我ながら話を合わせるのがうまいと思う。

 

「これって愛嬌?じゃないの」

「必死なんよ。

数分の会話の中で冷たくするより

楽しいほうがよくない?」

 

「けど、私も好きですー。とか

行きたーい。とか期待してしまうで。」

「しかも、タイプじゃないんやろ。」

もう一人の親友ミズキも会話に入る。

「あかん。ここにいる人全員タイプちゃう」

「むずいなー。

思わせぶりかぁ。普段みんなどんな会話してるんや」

「愛嬌と思わせぶりの違いってなんやろなー。

調べる??」

「あかんあかん、そんなんしてる場合ちゃうで。」

「そういや、愛想もさ、なんか愛想いいって言われても、あんま良いイメージなくない?」

「たしかに。」

 

そんな話をしていると、ミズキが重大なことに気付いた。

「なぁ、気づいてんけど、

さっきトイレでて、

酒とって、

今。壁に向かって3人で話してるだけやで。

 

周りのコミュ力を疑っていた私たちは、

他の人と会話するのを忘れて、白い壁に向かって3人で議論してた。


いつの間にか白い壁が一番の話相手になっていた。


「あ、こんなところにホクロがあるんですねぇ」

「あ、お肌白くてすべすべですねぇ」

ボディタッチもしっかりしちゃって、、、、

 

壁に向かって。

「あんたら、返事もしてくれない壁に向かっては100点満点褒め上手やな。」


そんなあんたらがおもろくて大満足。

けらけら笑いながら壁に向かっていた。

これも忘れられないひとつの思い出になったね。


 結局、

愛嬌と愛想と思わせぶりの違いについては

深くは話せず、、、

恋活パーティーは終盤へと差し掛かります。

 

たこ