初の恋活パーティー実録

 

上京して半年、

4年も付き合った彼氏と別れて1か月の私を

親友たちが出会いの場に連れ出してくれました。

初めての恋活パーティーは、期待以下。

と思ったら大荒れ。

成長できひん私の姿を残します。

 

②初会話編

第一印象って決めつけなんかな?

 

見た目から入ってしまう。

イケメン風だったりおもろそうだったり、

なんとなく感じ取ることができる。

それって決めつけなんだろうけど、

第一印象っていうんかな。

 

違う話になるんか、ならんのか分からんけど、

私の親友、ロンロンは、

会った時にだいたいこの人はありかなしか分かるらしい。


それは、私も理解できる。

ロンロンは、そこから、仲良くなってしまったら、もう付き合えないらしい。

ロンロンの恋の初期微動、逃したらあかんな。


親友ミズキは、心を開いた人とじゃないと付き合えんらしい、

ある程度仲良くなってお互いをさらけ出せるようにならないと付き合えない。

それって、出会ってすぐの「あり」「なし」の直感の後なんかな、、、、

この対照的な議論については、また今度。

 

出会ってある程度話したら、

この人ありだな、なしだな。

って頭の中で判断してるんだろうか。

出会いの場特有なんか、普段からしていることなんか。。。。

 

 

さて、恋活パーティーにて。

 

私は、案内されたテーブルで

自己紹介シートを埋めようとしていた。

けど、恥じらいに負けて埋められず、 

ペンを握ったまま、下を向いた。

私の両サイドの知っている声が、話始めているのが聞こえて顔をあげた。

 

テーブルを挟んで目の前には男性が3人立っていた。

左コーナーミズキはその前に立っていた男性と、

右コーナーロンロンはその前に立っていた男性と。

それぞれ推定175センチで、

私の親友たちをアイホールドして話している。

二人とも楽しそうに会話していた。

 

私は、その様子を目で追っていた。

左右に交互に動く私の目はメトロノームかな?


視界を左右に揺らして、

正面を向かないようにしていた。

目の前に男性がいるのに、

目を合わせられなかった。

彼もそうだったと思う。


彼は、少しぽっちゃりしていて、メガネをかけていた。

私はニキビが頬にたくさんできていたのに、

そんなことを棚に挙げ

彼の肌荒れと、曇っているメガネからあまり清潔感を感じなかった。

 

彼は私のタイプではなかったし、

その先に好きになる可能性も感じられなかった。

一目見ただけでそう思った。

まだ会話もしていないのになんでこんなことを考えるんだろうか。

私は結局、大面食いやな。

 

なんて短時間の間に一人で考えていたら、

彼が声を掛けてくれた。

「今日は何をしていたんですか?」

 

その声に気付いて私は彼をやっと見た。

だけど、彼もきっと私のことは気になっていないんだと思う。

一回も目が合わない。

 

「今日はお休みだったんです、シフト勤務なんです」


彼のことを見ていたけどやっぱり目が合わない

彼は私のプロフィールシートを見た。

 

「あ、僕もなんです」

彼は私に、プロフィールシートを見せてくれた。

だけど目が合わない。

 

(私も緊張しているけど、彼も緊張しているんかな、)

と本心では思ってないけど考えた。

(だって彼は見た目からコミュ力なさそうじゃん、)

と心の片隅では思ってる。

きっと緊張だわ。そうだ。と割り切ってから私の中の変なスイッチが入った。

 

絶対目を見て話させたろ。

 

もう出会いとか、

恋とかそんな感情はどっかに行ってしまった。

この人と会話をどれだけ続けることができるのかが勝負や。

 

「えぇーシフトなんですね!平日に休めるっていいですよね!」

共感した。ビールを飲んだ。

「へぇードラマが好きなんですね!何が好きなんですか?」

聴いた。ビールを飲んだ。


ビールがなくなった。


「何か飲みますか?」

ビールを継ぎに行ってくれた彼に、

「やさしーー」

褒めた。

 

開始20分はとても長く感じた。

 

「連絡先交換タイムでーーす」

 

れ、れんらくさきこうかんたいむ??

恐怖の時間や。


 

交換せんとあかんの?


 

と思っていたら、

私のテーブルの人たちは携帯を出す素振りもなかった。

 

(あ、、、、自意識過剰や。

妖怪大うぬぼれや私は。)

 

その3分後

両サイドがしているのを見て彼が携帯を出しながら言った。

「一応。。。。」


(するんかーい。

コミュ力も勇気もあるやん、一応。)


と、思いつつ、携帯を出して交換する私。


上から見てまうのには変わりないんよな。

どうかしてるぜ。


恋活パーティーはつづく


恋活パーティーって、

「なし」と思っても楽しそうに

会話しなきゃならないのかな? 


それとも、「なし」って判断するのは

早すぎなのかな?


目が合うってことが

重要な条件なわけじゃないけど、

なんか気になってしまうんは私だけなんだろうか?

 

たこ