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今日は、
「モノを
減らしきれない時の考え方」
についてお話しようと思います。
今、先日募集させて頂いた
〈片づけ無料相談〉のセッションを
している最中なんですが
(ありがたいことに
好評頂き満席となりました!)
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片づけでママたちの暮らしをサポートしたい
きくちの熱い想いを綴っています。
片づけ解決法の
一番要になってくるのが
やっぱり
「整理」※
なんです!
※「整理」とは、
要・不要を判断して不要なモノを取り除く作業のこと。
この「整理」作業
厄介なことに
〈要るモノ〉
☑実際に使っているモノ
☑使いたいと思うモノ
☑気持ちが上がるモノ
単純にこれらを残していけば
片づけが上手く進む!
っていうワケでもないんですよね。
こうやって
片づけのノウハウ通りに進めても
「なかなか片づかない・・・」
「モノが減ってない…」
そんな経験ありませんか??
要・不要を判断して
モノを減らそうとしても
「なかなか減らない…」
そんな時は
こんな投げかけをして欲しいんです!
↓↓↓↓↓
「残したモノたち
本当に使いきれる???
この問いで
何が言いたいのかというと
「使うにも限りがある!」
ということなんです!
もっと分かりやすく言うと、
「モノを使う人の
労力・思考・時間にも
限りがある!」
ということなんです!
モノを使う私たちは
手は2本。
体だって1つ。
どう使うか考える頭も1つ。
時間は誰でも平等に24時間。
果たして、
手元に残したものは
この限りある中で
使いきれますか??
モノに振り回されてませんか??
例えば、
以前のわたしの例で言うと
タオル
日常生活の中でよく使っているし、
これからも使うものです。
だから、
出産祝いなどでたくさん頂いた
タオルたち
取っておきました。
\ジャーン/
【約5年ほど前の脱衣所収納】
↑整理収納の資格をとる前の状況。
ですが、
でもこの量
すごい詰めっぷりでしょ汗
あと何年で使い切れますか??
今必要な量ですか??
今本当に必要なモノをさしおいてまで
この大量のタオル
使いやすい場所に収めているのは
どうでしょうか??
はい。
私は
このたくさんのタオルたちを見て
モヤモヤしてました。
本当は、
子供たちのパジャマ
トレーニングウエア
防災ストックの水など
今優先的に入れたいモノが
あるにも関わらず、
たくさんの使いきれないタオルを
入れていたんですよね。
とにかく
「もったいない…」
まず
空間がもったいないし、
たくさんのタオルが目に入ってきた時に
「こんなにたくさんどうしよう…」
っていう思考に支配されて
これまたもったいない。
タオルに収納場所を占領されてるから
本当に使いたいモノを違う場所から
わざわざ持ってこないといけない
労力と時間のもったいなさ。
うん、
本当に色々もったいなかったんです。
なので、
今使っているタオルを総とっ替えし
タオルを減らす努力をしました。
【現在の脱衣所収納】
もう一度言うと
「整理」する時に、
〈要るモノ〉
☑実際に使っているモノ
☑使いたいと思うモノ
☑気持ちが上がるモノ
これらを残すというが基本ですが、
注意なのが
「残したモノを
使い切れるか??」
モノがなかなか減らせない人は、
これも
意識するのがオススメです!
さらに
モノの量が絞り込めます!
ただ
〈必要なモノ〉や(使うモノ)を
残すだけでは
今の暮らしに適した
片づけとは言えません。
「使い切れる量や質」
を考えながら
「整理」することが
とても大事になってきます。
コレも「整理」作業の時に
頭の片隅においていてもらえたらと
思うのですが、
【本当のもったいない】は
使われていないまま
置き去りにされていること。
ほとんどのモノが
使ってはじめて活かされる
ということ。
「いつか使う」は
ほとんどくることはありません。
この「整理」の考え方を知っただけで
これまで見てきたお客様の
片づけるスピードは格段に
早くなりました!
判断力が
研ぎ澄まされていきました。
是非、これをよんでいるみなさんにも
参考にしていただけたら
嬉しいです♡
今日のまとめ
〈今使えるモノ〉には限りがある。
「整理」作業では
要・不要の判断だけじゃなく
〈今必要なモノの量と質〉の見極めも大事!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました
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