学生の頃はテニスに明け暮れ、
朝から晩まで黄色いボールを追いかけていた。
バイト先のコーチが言った。
インパクトのタッチは持って生まれたもので、
こればっかりは指導しようがない。
ピアノのタッチも同じらしい。
って。
たしかにインカレクラスの仲間や、試合で当たった上級者のインパクトは、
自分のそれとは明らかに違い、
どうやってもあのインパクトを作ることはできないだろう・・・。
と、平凡以下の才能で、「好き」だけで頑張ってきた僕は、
「違う世界」が明らかに存在することを理解した。
先日の試合でご一緒させていただいた方。
低いボールを操って、
ペラペラのマッスルバックは3番から。
ボールへは厚いあたりで、
洋芝のターフは取れまくり、
PGAツアーの様。
学生の頃は同じくテニスをしていたが、
ゴルフは社会人になってかららしい・・・。
ヒョロヒョロのたかーい球しか打てない自分は、
「持って生まれたタッチ」の話を思い出した。
明らかに「違う世界」なのだろうか。
おそらく、そうなのだろうけど、
あの低くて強い球には憧れるなぁ・・・。
いい刺激を受けた。
低くて強い球。
さて、何か術はあるはず。
10月には大好きな洋芝のコースでのラウンド予定。
その特には大きなターフを飛ばし、戻してフミフミ・・・
なーんてシーンがたくさんある様に、
今週も連チャンゴルフが控えてます(^^♪