一応、日本国内のカーアフターマーケットの視察も終わり、いよいよ日米双方の
勉強結果を基に、日本においてどんなビジネスが出来るか?
集中討議が始まりました。
最初の取り組みはマーケッティングプランです。
ようは、この産業と現存する競合店、我々が集客しようとする顧客の環境的状況
の分析判断からビジネスが可能かどうかの判断でした。
ここでまず用いられたのが、3C分析でした。
我々の進めようとするビジネスが、どのような経営環境に置かれているかを正しく
分析し、外部環境分析から成功要因を見つける作業でした。
確かに、シアーズのエグゼクティブの多くはMBAを取得していましたので
このような経営分析ツールが日常活用されても不思議ではないと思いましたが
当時の日本では、3C分析は、まだ一般的ではなかったので、メンバーの一部は
一瞬戸惑いました。
しかし作業が進むにつれ、論理的で素晴らしい分析手法だと感心させられた記憶
が有ります。
つづく