次に取り組んだのが、ミッション・ステートメント(経営理念)でした。
これはなかなか大変でした。
プロジェクトメンバーが全員参画し、喧々諤々と文章作りに2日間も費やしました。
しかし、結果として非常に良い経験となりました。
何故かと言えば、チームメンバーの経験の幅を広げることを可能にした事と
相互理解の枠組みと効果的なコミュニケーションの為の訓練にもなったからです。
以下がミッション・ステートメントです。
○○と○○は、一致協力し、日本全国に自動車アフターマーケットビジネスの
拠点を展開する。
これらの拠点は、全国の自動車所有者に対し、標準化された高品質のアフター・
サービスを提供しなければならない。
これらの店舗は、お客様に提供するその利便性、迅速なサービス、一貫した
低価格で、他と差別化されなければならない。
このベンチャーの成功は、特色ある仕入先選定、並びに物流システムの確立に
基づくものであり、PB商品の導入、流通チャネルのダイレクトコントロールは、
これらの拠点に市場における多大な競争力を提供する事になる。
思わず引き付けられるブランド・イメージと、慎重に検討された出店地設定は、
まずお客様を拠点に引きつけるであろう。
一度来店したお客様は、我々のサービス全般についての、行き届いた教育活動
と、高満足感により、ロイヤルカスタマーに醸成されるであろう。
サービス業において、成功への鍵はその社員にある,サービスエンジニアや
販売員の資質が,この事業の成功に寄与することは明らかで、トレーニングや棒給
制度がこの事業のゴールと十分に整合し、またそれをサポートするものでなくては
ならない。
最後に、このジョイントベンチャーは、パートナー同士の高いレベルでのコミット
メントが必要であり、この事業に投入される○○と○○のこれまでの名声、経験
並びに、練達した企業力は、この夢を現実のものにするために必要不可欠なもの
である。
つづく