病気ってなんなんだろう?
このごろ、考えちゃいます。
人間にたがわず、わんちゃん、ねこちゃんにも
共通の病気がありますよね。
健康な体には『食』が関わっていることに関しては
ほとんどの方が異論は無いと思います。
勉強会でも話をしているんだけど
ここまで、ペットフードが流通して
『ペット=ペットフード』
の図式が出来上がっているはずですよね。
ってことは、ペットとわれわれ人間は違うものを食べていることになります。
なのに・・・
同じような病気が・・・皮膚疾患・癌・糖尿病・腎臓疾患・肝臓病・心疾患・・・。
私は、獣医師でも栄養士でも薬剤師でもないです。
ただの動物好きが講じて
いろいろ調べて、一匹でも不幸な子が出ないように
いろんな方面から考えて
今の活動(お店や勉強会も含めてね)をしています。
そういう意味で
肩書きの『信頼』は不足していることは
日々の活動において痛感させられます。
もう少しだったのに・・・・
あとちょっと、私を信じてくれれば・・・・・
もう少し早く、私と話をしていてくれたら・・・・・
日に日にこんな思いが強くなります。
サラリーマンを辞めて
お店を始めたのが
平成20年の4月18日。
6年間同じこと言い続けてきましたが
ここに来て、逆転現象というか
開店当初とは違った形での相談が多くなってきました。
そして・・・・・
開店当初より
私なりのアドバイスをしてきていましたが
結局は、元に戻ることが多かったんですよ。
お客様の考え方がね。
ところが
近ごろ多いのは、私のところにすがってくれるというのが正しいのか
飼い主さんたちの、自分の考えの結論をだすのを
私に確認に来るというか
全く今までとは違う形になってきています。
そして、結果も顕著に出てきてます。
例えば・・・
一度癌を摘出手術の経験のあるわんちゃんの飼い主さん。
再発・・・大きな癌とそのほかに小さな癌が見つかり
摘出手術と抗がん治療を勧められたようですが
年齢の事や、抗がん治療の副作用の事もあり悩んで当店へ。
私は、私の知識と、経験の中からのアドバイスをしたところ
小さな癌は消滅。大きな癌は見るからに小さくなりました。
例えば・・・
喘息みたいな発作を持った雑種の大型犬。
足腰がおぼつかなくなって、終いには立つことができなくなりました。
糞尿垂れ流し状態なので、おむつをして寝かせている状態で当店へ。
食欲はあるということだったので、私の知識と経験から
アドバイスをしたところ、自分で立ち上がって、散歩が出来るようになりました。
例えば・・・
ステロイド治療を繰り返した揚句、薬が効かなくなって
足が腫れあがり、歩くのを嫌がってしまった状態で当店へ。
私の知識と経験から、アドバイスしたところ
足の状態は見るからに改善しました。
私がしたこと。
私がしたアドバイスは、ここで具体的に書くと
いろいろな意見の方もおられるので書きませんが
簡単に言ってしまえば
動物たちの、免疫力=自己治癒力を
出来る限り上げることに集中させるということです。
風邪を治す薬はないと言います。
『薬』が治すんじゃない、あなたが病気と闘うんですよ。
という医者もいます。
本来、私たち人間を含めた動物には
そういう能力が備わっているはずなんです。
きっと、それを妨害する何かが
あるんです。
きっと、それを妨害する何かを
私たちは手に入れてしまったんです。
良かれと思ってやっていることが
実は、逆の方向に向いてしまった。
そんなことが多いように感じます。
当店で今月から販売を始めた
北海道産米『ゆきひかり』は昔のお米です。
典型的な例ではないでしょうか?
是非、悩んでいる飼い主さんがいたら
当店を利用してください。
困っている飼い主さんがいたら
当店で相談してください。
必ずや
私含めてスタッフは、本当にあなたのペットの事を考えて
アドバイスさせていただきます。
『ペット目線』
時には、気分を害すような発言もあるかもしれません。
でも、その時は、飼い主であるあなたが
ペットの気持ちになってない時です。
最終的な結論を出すのは
私たちではなく飼い主さんです。
私たちは飼い主さんの答えを導く
アドバイスを行います。
私たちは
『ペット目線』
で、大きな肩書きはありませんが
『命を守るプロでありたい』
と思って、日々暮らしています。
だって、一日でも長く
お互い健康で、ペットと一緒にいたいですものね。
そのためのお手伝いが出来ればと思っています。