車が一人一台の地域に住んでいる。
在宅ワーカーの私でさえ、車に乗らない日はなく、家と車の鍵は常にセットだ。
こんな車社会だからか、この地域の交通マナーはあまり良くない。
事故も多く、信号のない横断歩道で歩行者のために停まる車は、体感で半分くらいだ。
決して住みにくいわけではないが、交通マナーに関しては残念な気持ち——
さて、毎朝娘を幼稚園に送っている私だが、8~9時の間は非常に混みやすい。
出勤に加え、子どもを送る親で溢れているからだ。
混むのはいつものことだから、もう諦めているが、停車中の車の間をすり抜けていくバイクが結構いる。
徐行で車列の間を進むくらいなら何とも思わないが、スピードを落とさずに左側からとか、車間を縫うように抜けていくのを見ると「危ないなぁ」と思う。
マナーが悪い場面に出くわすたびに、子どもには「あれはしてはいけないことだ」と伝えるようにしていて、悪い見本が多いから、
我が子は交通マナーが超絶いい
反面教師になっている。
最近では、私が何も言わなくても「あれはダメだよね?」と聞いてきたりする。
「そうだね」と答え、何がダメだったか、どうすればよかったかを確認という流れで、これだけなら学びの時間になるから別によかった。
が、今朝はそのバイクがすり抜け中に私の車のサイドミラーに当たった。
ゴン!と音がして、助手席側のミラーだったから娘が「わっ」と驚く。
私もびっくりしてバイクのほうを即座に見たが、その人はそのまま通り過ぎていった。
はぁ?当て逃げ?
短気な私は、こういう時すぐにイラっとする。
幸い、大きな音だった割にはミラーに傷などなく、娘も「ちょっと怖かったけど大丈夫」とのことだった。
でも、
だから良しとは思えない
そのバイクは、毎朝すり抜けていくからよく知っていて、
すり抜けの常習犯
今までは何もなかったから黙認していたが、娘が怖い思いをした今回は黙っていられないと思った。
ドラレコで、前方カメラにはバイクのナンバープレート、後方カメラにはその人の顔が映っているのを確認。
画質は荒いが、個人を特定するには十分な映像だ。
これを明日警察に持って行く。
大きな罪にならないのはわかっているが、これは意識の問題
その人が少しでも無理なすり抜けをやめてくれればそれでいい。
こういう場合、多くの人が忙しいし面倒が勝って「まぁいっか」となるだろう。
その気持ちもすごくよくわかるが、
今回の私は違う
娘の送迎はこれからも続くのだから。
警察なんて、免許更新以外で行ったことがないからちょっと緊張するが、頑張ろう——


