仕事で、外国籍の女性と話す機会があった。

 

話の流れで、私が「薬指が~」と言ったのだが、その時には何も触れず、一旦話が終わった後で「あの~、すみません」と話しかけられた。

 

何かと思ったら、「薬指というのは、 ring fingerですか?」と。

 

「あぁ!そうです。わかりにくかったですよね。申し訳ございません。」と謝罪。

 

すると、「いえ、大丈夫です。でも、なぜ薬指と言いますか?」と質問された。

 

ええっと、、

 

私の持っている知識で言えば、【すべての指の中で最も力が入りにくいのが薬指で、それが薬を塗る時に適しているから】なのだが、

 

これ、外国人に伝わる?

 

と不安に。

 

しかも、私はその知識を持っているにも関わらず、薬は人差し指で塗っている。

 

知っているのにやっていない奴が語っても大丈夫?

 

ちょっと怖気づいてしまう。

 

が、一応説明してみた。

 

すると、「なるほど!」と納得してくれた様子。

 

ひとまず良かった。

 

続けて、「でも、実際私は人差し指で塗ってしまっているんですけどね~」と言うと、彼女は

 

「私は全部の指で塗っています。そのほうがスピーディーだから」

 

って言うから、思わず笑った。

 

その豪快さ、好き。

 

確かに、面積が広い場合はそのほうが効率的だ。

 

思いもよらない返しだったが、この会話のおかげで一気に和んだ。

 

今後、彼女とのやり取りでは緊張せずにいられそうだ。