こんにちは
ご覧いただきありがとうございます
鉄棒事故の件に関して、私の中ではもうすっかりモヤモヤはなくなりました
なぜかと言うと
こちらで寄り添ってくださったり、コメントをくださった沢山の方の思いと、
保育園のママ友たちが助けてくれた
からです
もう感謝しかないです
みなさん、
ありがとうございます
事故発生直後に私と同じ場所にいて一緒に説明を聞いてくれた仲良しのママさんで元保育士さん
そして、その後玄関で会ったママさん
(先月いっぱいで転園するご家庭へのアルバムを一緒に作ってるタイミングでした)
そして、この時いなかったけど、現役保育士さんのママさん
そしてそして、父母会役員で仲良くなった同じお部屋の一つ学年が上のお子さんのママさん
この４人に相談をしていました
ちなみに、
ちょうどこの時に昔の友達とグループLINEで会話していて、その子たちの子どもたちはもうだいぶ大きいので何かアドバイスもらえるかなと思ってこの事故のこと伝えたら
生きてて良かったやん
これから理不尽なこともっとあるよ
ふじ子も怒ること学んで良い勉強になったね
と言われまして
チーーーン
となりました…
それはそれで楽観的に捉える人もいてくれてバランス取れたかもしれませんが
今じゃねぇよって正直思いました
で、話は戻りますが、
この問題をどう解決したら良いのか全くわからず、現役保育士ママに相談LINEしたところ、
『電話しても良い？LINEで伝えるにはちょっと複雑で伝えたいこと沢山あるから』
と言ってくれて
夜ではありましたが、宇宙人も家にいたし、そのママもお風呂と寝かしつけはご主人がしてくれるとのことで、早速電話しました
園がまずどういう対応を取るべきか、
これからどうしていくべきか、
私の知らない保育園のことについてそれはそれは詳しく教えてくれて
ちょっとメモと私の脳みそのキャパが追いつかない〜
となってると、
『あとで書き出したの送るね』と言ってくれて、
本当に手書きでめちゃくちゃわかりやすくまとめてくれたものを電話切ってすぐに送ってくれて
え！？
これだけ準備した上で電話までしてくれたの！？
神様ですか？
それからも
『こういう事故があった時は親も凄く気持ちも揺れるし不安定になるし、不安なことわからないこと、何かあればいつでもLINEとか電話してね？
明日も明後日もいつだって時間作れるから』
って言ってくれて
いやもう
ほんと神様
とは言え、
『園も色んな方針があるから一概には言えないし、話し合いに一緒に行ってあげたいくらいだけど保育士が出るわけにはいかないし、でも難しそうだったら助けるから言ってね』と
互いのバランスを見ての気遣いも凄いんです
そして元保育士ママも、
ちょうどその時娘がそのママの息子くんを噛んでしまった報告も受けてたけど
『そんなことより歯が大事！！』って言ってくれて
園で顔を合わせる度声かけてくれたり
LINEでも色々と気にかけてくれて
保育士の仕事のことを細かく冷静に教えてくれて
その上で自分の子どもだったらと言う意見もくれて背中を押してくれて
そして、一緒にお別れアルバム作ってくれてたママもとにかく優しくて
『アルバムももっとお手伝いできるから何でも言って』と言ってくれたりして
そして、
同じお部屋で他の学年のママはこういう時どうするんだろうと凄く気になったので、
父母会で仲良くしててLINEも知ってるママさんに聞いてみたら
このママもめちゃくちゃ親身になってくれて、
その上で園の良いところそうでないところ、バランス良いアドバイスをくれて励ましてくれて
１週間という、ちょっと長い間が空きましたが、
そのおかげで私自身も色々落ち着いて考えることができたし、
色んな人の意見をしっかり噛み砕いて飲み込むこともできたし、
自分自身は今後どうしていきたいか、もじっくり考えることができました。
びっくりしたのが、
保育士ママからも、園長先生からも
『ふじ子さん、表現が優しいけど、本当はもっと怒ってるよね？もっと声にして良いんだよ』と言われたことです
最初はもちろん複雑な怒りの感情はあったけど
怒りで相手に接しても何も良いことはないし
話も進まなくなっちゃうから。
でもそんな風に言われてなんか少し変かもしれませんが、嬉しかったです
園長先生から
『ふじ子さんの思い、お子さんはもちろんのこと、保育園に対しても愛があるからこその、ご意見、本当にありがたいです。』
とも言われました
園長先生とはこれまでに父母会役員の時も沢山のお話をさせたいただいていて、
本当に頼りになる方であることはもう私もわかっていて、
だからこそ今回の事がなんだか凄くショックではありましたが、
その関係性があったからこそ私も全部を素直に話せたし、また、園長先生もそんな関係性があるからこそ私の意見を聞きたいとおっしゃってくださいました
そして、園長先生とお話してスッキリした帰り道、
偶然、今回の目撃者の先生(言ってることが違っていた)と会いました。
徒歩で帰る方向が同じで先生は気まずそうにしてて。
でも、この先生まだ２０代でお腹の中に赤ちゃんがいます。
園長先生から
『あの先生、今回食い違いがあったり、言葉選びが良くなかったけれども、まだ先生になって間もないんです。
ふじ子さんとお話した時もドキドキ緊張していたと言ってました。』
と聞いていたので、
思い切って
『赤ちゃん、何ヶ月ですか？』と声をかけました。
そしたら、安心したような笑顔を見せてくれて、
『７ヶ月で、これから出産を思うと怖いです』と言っていたので
私は緊急帝王切開の経験しかないけど、ちょっと出産の話をして励ましました
そしてちょこっとおしゃべりしてお別れしました
最初に不信感を持ってしまったのは確かですが、
その時のその先生の思いだとかを知れたし、
何よりもお腹の中に大切な命があるのでストレスに感じて欲しくなかったので早くまた笑顔で接したいと思っていたので偶然帰り道が一緒になって良かったです
今回私にとって非常に良い経験となりました。
最初は
『こんなこともあるよね…仕方ないよね…』と一人で思おうとしましたが、
歯から出血してる娘が
泣きたいのを我慢して
『おくち痛いから病院いく』って自分から言ったんです
それから徒歩でお迎えだったので車を取りに帰る間も寄り道も一切せず真っ直ぐ帰り、
荷物を取るのに家の中に私が入ると、
娘は『病院行くからここで待ってる。』と言って靴を履いたまま玄関に座ってじっと待ってました。
その小さい背中に凄く成長を感じて。
まだ上手に説明できないけど、痛いから病院へ行けばなんとかなることは理解している娘。
いつもはふざけておちょくってくるけど、ちゃんと待てる。
その姿を見て、
『この子がもっと大きくなってもっと色んな事が理解できるようなって自分で判断できるようになるまでは私が前に立って守ってあげないといけない。』
と強く思いました。
娘が大好きな先生やお友達がいる大好きな保育園を簡単に転園できるわけでもないし、
できれば卒園まで過ごさせたい。
それなら、娘や他の子どもたちみんながもっと安心安全に過ごせる園になってほしいし、保護者と先生たちの信頼関係ももっと良くなってほしい。
そういう思いで園長先生とお話してきました。
娘はその後歯を気にすることもなく、
鉄棒も怖がることなくまた挑戦して
『ママ見て！こんなことできるよ！』と見せてくれます
これからも好奇心旺盛な娘のやりたい気持ちを大切にしてあげたいと思います
いつも支えてくれる周りの皆さまには感謝でいっぱいです
ありがとうございます