ご覧いただきありがとうございます。







前回の続きです。


まだコメントにお返事できてませんが、じっくり何度も読み返して自分の考えをまとめてますので少しお時間ください。

寄り添ってくださった皆様には感謝申し上げます。




これからのためにこれまでの経過をまとめます。



事故の経過


5月22日 17時頃

娘が園庭で2番目の高さの鉄棒に自分でよじ登ってお腹を引っ掛けて遊んでいて、降りた時に顔を打ち、歯を負傷。

1本は先が欠けてもう1本は根本歯茎から出血。


17時10分頃

迎えに行き、A先生が駆け寄ってきて、説明を受ける。

この時、A先生は離れた場所にいてB先生が側で見ていたとA先生から説明を受ける。

下顎を打ったように見えたがよくわからなかった、とのこと。

『子どもの歯とはいえ…心配ですよね』と言われる。

園長先生も来て『一緒に病院に行きましょうか?』と言われるが動転していて断る。

A先生から『病院終わったら連絡もらえますか?』と言われる。


18時20分頃

歯科での診察が終わる。

レントゲン、写真撮影もしてもらった。

下顎には何のあともなく、おそらく歯が直接鉄棒に当たったのではないかと思うとのこと。

折れてはいないが出血、少し揺れがあるので今後神経がダメになる可能性もある。

最悪の場合、それが永久歯の生え変わりに影響する場合もあるとのこと。

保育園に電話をするが園長先生は退勤していたため、全く別の先生に伝えて謝罪される。


娘は夜も歯を気にして痛いと言っていた。

 


5月23日


娘は歯を痛がったまま。

A先生から『歯は大丈夫でしたか?』と聞かれる。

歯科での診断を説明し、医師が鉄棒に直接歯を打ったかもしれないと言っていたことを伝えると、

『いや、下顎だったと思うなぁ』と。

『A先生見てなかったんですよね?』と聞くと、

『見てました!!隣で見てました!大丈夫かな〜?と思いながら見てました!』と。

『まだ降り方を知らないので隣にいて見ていたなら補助してほしかったです。怪我をするのは想像できましたよね。乳歯だから、生え変わるから良いという問題ではありません。』などと伝える。

『そうですよね…すみません…』と。


夕方

お迎えに行き、園長先生が外部の会議で不在の為、代理で主任の先生から声をかけてもらった。

受けた報告の内容が

『夕方園庭からお部屋に戻る子たちと園庭で遊んでる子とで職員たちもバラけていて充分に園庭に人がいなかった。娘が一人で鉄棒にいるのはわかっていたし、危ないとは思ったが、落ちた時には間に合わなかった。』とのこと。

『説明聞くたびに内容が違っているので不信感しかありません。

まず、子どもが、絶対に怪我をしないようにと言うつもりはありませんし、園の事情もある程度はわかります。

でも結局何が本当なんでしょうか?誰が見ていたんでしょうか?

その状況であれば2歳児クラスの子に一人で鉄棒やらせれば顔面やくびなどを怪我することは想像できたんじゃないでしょうか?

娘は鉄棒に昇りたがりますが、降り方はまだ知りません。

公園で遊ぶ時も顎や歯を打たないように手を添える、お尻を支えるなどの補助を必ずしています。

特に娘の歯には気を遣っていて、自信を持って笑顔でいてほしいので、できるだけ口元の怪我は防いであげたいので私はそうしています。

何故補助ができない状況で、よじ登るのまで見ていたのに何もしてくれなかったんでしょうか。

全く納得がいきません。

園や先生方は謝るだけで済みますが、私や本人はこれからずっと不安です。

歯の神経がなくなるんじゃないか、治療が必要になるんじゃないか、新しい歯がしっかり生えてくるまでずっと不安なんです。

私が守っていたものを簡単に壊してしまいました。

あなた方はそれくらいのことをしたと私は思っています。』

主任の先生は

『おっしゃる通りです。本当に申し訳ありませんでした。

お時間はいただきますが、少しでも納得していただけるよう、しっかり検証してまた園長先生ともお話させてください。』とのことでした。


それからお部屋へ行くと、

今年から担任のC先生がいて、

『お母さん、ごめんね〜。』と。

そこから話をしてると、

C先生は

『子どもって怪我するしね、なかなか難しいよね。

特に娘ちゃん、鉄棒もできると思っちゃうもん。だから見守るってのも保育なのよ。

「やりたいやりたい」が強い子だし特に。』と。

『やりたい気持ちを大切にしてくださるのはありがたいんですが、まだできないことを補助もせずにただ見てるだけってどうなんですかね?そこは補助してほしかったです。鉄棒できるように思われるかもしれませんが、上の子に憧れて登りたいだけです。まだ降り方を知らないんですよ。』

と、伝えるが、

C先生

『そうだね、じゃぁお母さん、娘ちゃんはこれから鉄棒もうんていも無しにする?だって危ないでしょ、うんていもる』と。

『いやいや、そういう極論の話ではなくて、補助が必要な段階の子が一人でってのはおかしいって言ってるんです。補助が必要な子は補助ができないときはやらせないでください。

補助ができるときだけやらせてください。そこの線引きはしっかりしてほしいです。』と伝えました。




24日 


夕方、遅めのお迎え

園長先生から改めての謝罪。

『お母さん、不快な思いをさせてしまってこの度は申し訳ありませんでした。しっかりお話させていただきたいので来週お時間いただけませんか。

私自身、当日にしっかり確認してお話できなかったことを後悔しています。

お時間作っていただいて申し訳ないのですがよろしくお願いします。』


とのこと。

また、この件以外にも気になること不安なことがあればどんなことでも良いから聞かせて欲しいとも言われました。


そして帰りにA先生に出くわしましたが、

『さようなら〜』のみ。






現時点ではここまでです。



最初から『見てなかった』『間に合わなかった』と誠意のある正直な謝罪があれば、

何が何でも一緒に病院へ行ってくれてたら、

すぐに現場の確認、誰が、どんな思いでその時娘に携わっていたかをすぐに伝えてくれてたら。

私は悶々とはしたけど許してこれからのことだけを考えようとしていたと思います。


A先生が最初から言っていることが違うこと。

医師の診断があるのに自分の不確かな記憶を押し通そうとすること。


そして聞かされた理由が

職員が足りずに見きれなかったこと。

娘ならできると思った、娘がやりたがったから。


娘のせいにするの?

まだつい先日3歳になったばかりです。

2歳のクラスはまだ乳児の扱いになるそう。

そのクラスの子が一人で目線より高い鉄棒をひとりで登っておりられそうだから補助がいらないと思った?

よじ登るまで見てたのなら駆け寄る時間あったよね?



同じクラスに現役保育士さんがいて、普段から連絡を取り合うので相談しました。

かなり親身になって、電話もしてくれて色んなお話を教えてくれました。

自分の園の子どもならどう対応するか、事細かく教えてもらい、どう対応していけば良いか書面にまでまとめてくれました。

名古屋市に伝えても良いくらいの対応の悪さだそうです。

この辺詳しくは書ける時が来たらまた書きます。




保育園に完全に怪我を防止しろとは言いません。

それが無理なことはわかってます。

ただ、誠実にどれだけのことになっているか向き合ってほしい。

事実をしっかり共有してほしい。

二度とこんな大人が防げる事故起きてほしくない。


しっかり納得いくまで話し合ってきます。