S・C・O 第二幕は 消耗戦・・・!? | 週刊  小さな覚え書き・・・

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流離ってばかりの 「 花咲き待ち 」 ブログです・・・w

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

( JRA公式チャンネル さん )

( テレ東競馬チャンネル さん )

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コース改修や 芝質の改良などにより

さらに 調教技術の向上であったり 馬のアップ・フィジカルなんかの要因もあり

この 若い牝馬にとっては過酷とも言える条件下でも

スピード化されてきている近年のオークス

 

2分24秒を切る決着は過去に5度

2012年の ジェンティルドンナに始まり

アーモンドアイ  ラヴズオンリーユー  スターズオンアース  リバティアイランドと

錚々たるメンバーの名が歴史に名を刻んでいる

 

駆け引きというよりかは 力比べの様相を呈してきているんだろうか・・・

 

競走馬としての能力の向上は 右肩上がりといってもいいんだろうね・・・

 

 

 

 

 

話を今年のレースに移そう

 

その超スピード化されてきているオークスの流れ

そのまま 今年の登録馬たちに 

当て嵌めていいものかどうか 判断に迷うとこだが・・・

 

少なくとも 「この仔はオークス向きだよ」と評される馬たちが

ここに挙ってくることは間違いないところだろうし

そもそも 繁殖配合の時点から 逆算されてここを狙ってくる生産サイドの思惑が

見事に花を咲かせてきているという事実は見逃すわけにいかないよね

 

桜花賞組 回り道組 初めからここ一本組・・・

クッキリ色分けが進むこのレースの特色としては

ほかのどのレースとも 差別化が進んでいるということなんだろう

 

前評判としては やはり桜花賞で力を見せつけたステレンボッシュが抜けているか

 

アスコリピチェーノが マイルカップに回ったため不参加

桜花賞上位組は リベンジ参戦してきているし それはそれで楽しみではあるが

桜花賞参戦が叶わなかった仔たちの中にも 力がありそうな存在あり

フローラS勝ちのアドマイヤベルのような ここ目標組の一発も怖い

追加登録してきた仔あり 未勝利をやっと勝ち上がれた仔ありと

バラエティに富んだメンツ・・・

決して安易に扱えない意気込みを感じるだけに

フルゲートギリギリに集った登録馬たちの 勝負の時を

適度な瞬きを織り交ぜながら 注目したい!

( まばたき厳禁ですよ!は 目の健康によろしくないからねw )

 

 

 

 

 

 

ちなみに S・C・O は 桜花賞終了後に誓った初志貫徹の決意に

1ミリのブレもございませんよぉ~!w

 

 

 

 

 

 

 

 

                                                                                                            太刀魚