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これは前使っていたスマホに残されてたアンモナイトの写真です。産地は群馬県神流町、時代は白亜紀前期バレミアン、地層は石堂層です。
このアンモナイト、当初採取した時はもりあがっていてもっと印象が強かったんですがそのもりあがった上の部分が気づいた時にはとれてしまっていて、結局この状態で持ち帰ったんです。更によく分からなかったので割ってしまい本体がどっかいってしまったんですよね…今気づけばちゃんと巻いていて正常巻きのバレミテスというアンモナイトだと分かるんですが勿体無いことをしました(^_^;)
石堂層からはバレミテスが多産すると言われていますが、これ以外に1つしか採取出来ていません。アンモナイト自体かなり貴重な産地なのに残念です。もう何年も前になるので露頭自体が残っていなさそうです。でもまたチャンスがあればリベンジしたいと思っています!
自分もですがみなさんも化石はよく見て大切に保管してくだいね!
ではまた!