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産地にあった貝です。化石ではありませんが何でここにあったか不思議です。

天気とクマが心配でしたがジュラ紀の産地に化石採集に行ってきました。

この前、親戚のおばさんがたまたま産地の近くを通った時、「絶対熊でるよ…」とかなり心配されてました。普段から心配してくれる良い人です。でも自分は去年の熊騒動から1年以上化石採集をしています。当然熊は怖いので熊鈴と熊スプレーを必ず持参して行きます。ちょっとしたお守りですね。一応熊には会っていません、また他の獣にも会ってないです。運が良いとしか言えないですね。

そんな中での126回目のジュラ紀の植物化石です。去年の11月から続いている意地のクラドフレビスの発掘は12回目になりました。もう12回になるんだぁ〜と思いますがついこの前10回目を迎えたばかりですね。

果たして今回は…!?

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お馴染みのシダ植物の仲間、クラドフレビスの破片セットです。
最近は破片になったものは産地に置いてくるようになっていますが、やはり勿体ないのか少しは持ってきてしまいます。

2.

小さいですが状態が良いですね〜このように保存良好なクラドフレビスを見つけるとテンションが上がります。ただ昔は大きく立派なものが採れたんですが今はどうしても小さくなってしまいます(^_^;)

3.
クラドフレビスが入り組んでいますね。
クラドフレビスの脈に当たれば基本的に保存良好なものが出てきます。でも折り重なるようにグシャグシャに入っているので分かりづらくなっています。

4.




少し欠けていますが3本クラドフレビスが確認できます。状態は悪くないですが泥岩質よりも砂質が少し強い感じの石です。

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いい感じにシダが入っていますね(^^)今回の良品の1つです。
自分がクラドフレビスを発掘するのはとても難しいですが詳しい人なら植物化石の多産層準を知っているのでそこまで難しくないようです。

6.2つ

この2つのクラドフレビスはこの後他の化石にくっ付きます。そうご期待!

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一番上の右側のクラドフレビスはとても保存が良いように思います。保存良好なクラドフレビスを多産する層準でもここまでくっきり浮かび上がっているのは珍しいかもしれません。
その他にはあまりクラドフレビスが見られませんが良品の1つです(^^)

8.

今回の最良品です。
写真の化石は印象側(雌型)ですが4本くらいクラドフレビスの葉が確認できます。
本体側をパズルをしてたら2つほど繋がって大きくなったのはこの後紹介します!

因みにこの化石は近くの沼みたいな所で洗ってよく確認してからタガネを入れて割りました↓
写真ではよく見えませんがクラドフレビスが1cmほど露出していたので上手く割れれば出るんじゃないかと思い慎重に割りました。


思った通りクラドフレビスが出てきました。
断層でズレて化石になってるのが勿体ないほど惜しいですが久々にここまで大きなクラドフレビスを採れて良かったです。

8.1.続きです。
印象側はそのままですが本体側は2つの破片化石がくっ付きました!
最初はこう↑
次に↓
こう!
そして最後にこう↓
断層でズレまくってるので状態が良いとは言えませんが葉軸から左側が大きく確認でき、反対右側のクラドフレビスも少し確認できます。
明らかに今回の最良品です!

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最後に巨大な露頭を紹介して終わりたいと思います。至る所にヒビが入り今にも落ちてきそうな予感がしますが、5年前から全く変わっていないのが不思議です。
当然手の届かない所ですが化石は含んでいなさそうです。

今回はこの辺で、
ではまた!

産地.群馬県沼田市旧白沢村岩室
時代.中生代ジュラ紀ライアス後期
地層.岩室層