御池凍結2023年2月6日 | たっちんの気象転結

たっちんの気象転結

気象キャスターとして取材先で出会った「季節の花鳥風月」などを
写真でご紹介します

とうとう、ブログが1か月遅れになってしまいました。
すみません。
 

朝6時半、真っ暗な中、我が家を出発!

9時過ぎに雪を頂いたくじゅうが見えてきました!

 

今回の目標は、久住山頂と凍結した御池(みいけ)

牧ノ戸から登り始めましたが、スタートからアイゼンを着用しました!

 

約50キロ離れた由布岳がくっきり見えます

 

雪の扇ケ鼻

 

 

 

 

 

お釈迦様が寝ているように見えます

 

 

 

真っ赤になった馬酔木のツボミ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

薄い雲海

 

 

 

阿蘇五岳はお釈迦様が仰向けに寝ている姿に似ている事から「阿蘇の涅槃像」と呼ばれる

 

右のトップが久住山頂

 

 

 

 

 

 

 

同行した管原さんと生野さん

 

 

 

「阿蘇の涅槃像」と再会!

 

牧ノ戸を出て約3時間後の午後1時過ぎ、ようやく久住山頂に!

左から、生野さん、管原さん、太田さん、龍山です。

 

 

 

 

 

 

 

そして、久住山から30分後には、見事に凍結した御池(みいけ)に!

 

 

 

最初は怖く、なかなか池の真ん中に行けない。

 

 

少しずつ池の真ん中に移動するが、なんとなくへっぴり腰。足が内股になっているような・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんなところにも、ハシブトガラスが。登山客の、残飯を狙っているようです。

ちゃんとゴミは持ち帰りましたよ。ちょっとハシブトガラスが気の毒でしたが。

 

九州北部の今年1月下旬は、平年に比べて-2.4℃とかなり低かったために、立派に凍ってました。

 

帰途の途中でも、真っ赤なアセビのツボミ、

寒さで赤くなるのかな?

 

法華院温泉の湯気が!

あ~、早く温泉に入りたい!

 

 

 

とりあえず、沓掛山にも寄っておきました!

 

 

 

行きは気付かなかった「火山観測施設」、そう、九重は火山なのです!

 

下山後は、いつもと同じく、法泉寺温泉の「山の湯」で体を暖めた後、

「お茶屋食堂」でお食事会!

生ビールの大、中、小とノンアルコール(右端)。ハンドルキーパーの管原さん、すみません!

私がいただいた生ビール大は、なんと1リットルだそうです。美味しくいただきました!!!!

 

 

山に雪 馬酔木の蕾 より紅く

龍朗