能古島観察野鳥編2022年12月26日 | たっちんの気象転結

たっちんの気象転結

気象キャスターとして取材先で出会った「季節の花鳥風月」などを
写真でご紹介します

あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします。

今回のブログは、2023年が皆さんにとって飛躍の年になることを願っての野鳥編です。

観察は昨年の12月26日能古島

 

 

セグロカモメ、足はピンク、背中は薄い灰色の大型カモメ

 

 

ハクセキレイのペア

 

 

500羽以上のカモの群れ!

 

カモの種類はわかりますか?

 

オナガガモのようです

 

 

こちらはヒドリガモ

 

モズの♂

 

 

海岸を歩くハシボソガラス

 

イソヒヨドリの♀

 

カモメ類3種

左から、ユリカモメ、セグロカモメ3羽、カモメ(ただカモメ)、ユリカモメ、セグロカモメ

 

 

1羽1羽、見てみましょう!

 

ユリカモメ、足とクチバシがオレンジ、入り江カモメからユリカモメに、小型カモメ(カラスより小さい)

夏羽は頭が真っ黒になるので、英名はブラック ヘッディッド ガル

 

カモメ、足とクチバシが黄色、背の色はウミネコより薄い、中型(カラス大)のカモメ

冬羽では、顔の周りに黒いシミ(そばかす)が多くなる

 

セグロカモメ、足がピンク、背中の色が尾羽の黒よいり薄い、大型カモメ(カラスより大きい)

 

手前が中型カモメの「カモメ」、奥が大型カモメの「セグロカモメ」

 

 

ピラカンサにメジロ

 

カンムリカイツブリ

 

海にいるのにカワウ

 

 

池にいてもカワウ

 

こちらは海の岩礁に、ウミウ3羽、カワウに比べて頭が全体的に白っぽく見えますよね

 

「海鵜は~白い~が~大きいいな~♪」(海は広いな大きいな~♪の替え歌で覚えましょう!)

 

 

もう一つの違いは、クチバシの黄色い部分

根元(写真でいうと左端)が尖っているのがウミウ、尖っていないのがカワウ

 

黄色が左に尖っているウミウ

 

黄色が左に尖っていないカワウ

 

シロチドリ

 

 

イソシギ(左)とシロチドリ(右)

 

 

またまたメジロ

 

 

大きな魚を捕まえたミサゴ(ミサゴの足元、見えますか?)

 

 

 

ヒヨドリの群れ

 

ジョウビタキ♂

 

ホオジロ♂

 

エナガ

 

ハジロカイツブリ

 

ウミアイサ

 

ウミアイサ♂

 

 

ウミアイサ♀

 

オスがメスにちょっかい

 

伸びをするウミアイサ♂

 

 

 

姪浜の渡船場に戻ってきたときの防波堤

カモメ類のほとんどは足がピンクなのでセグロカモメ、左の方にいる足が黄色で背中の色が濃い

2羽はウミネコのようです。また、鵜はみんな顔が黒っぽいのでカワウかな?

 

 

姪浜についても、新たな野鳥が!

群れていたオオバン3羽

 

 

オオバンは赤いルビーのような眼がチャームポイントです。

 

 

 

 

尾長鴨 五百連隊 乱れ無し         龍朗