閉園中の福岡市植物園で愛でた花 | たっちんの気象転結

たっちんの気象転結

気象キャスターとして取材先で出会った「季節の花鳥風月」などを
写真でご紹介します

緊急事態宣言により閉園中の福岡市植物園に、
天気予報の取材で入れていただきました。
見てくれる人はいなくとも、花々がしっかり成長しその美しさを誇っています。
 
40年に1度しか開花しないと言われている、ニューサイラン
 
ニュージーランド原産の植物ということで、
ニュージーランド=新西蘭=新(ニュー)西(サイ)蘭(ラン)と名がついたそう
 
 
タイサンボクの花、福岡市植物園では低い位置に花があり目前に見ることができます。
香りもとっても良い
 
 
モクゲンジ(木患子)ムクロジ科
花は黄色で花弁が4枚
 
モクゲンジの葉、センダンに似た葉っぱ、別名センダンバノボダイジュ

 スモークツリー、
別名ケムリノキ(煙の木)、カスミノキ(霞の木)

 和名ハグマノキ(白熊の木)
ウシ科のヤク(白熊、ハグマ)の白い尾の毛から作られた仏具「払子(ホッス)」に見立てたもの。

 秋には黄葉する
 
ブッドレア(クサフジウツギ)、花に芳香

 コウツギ(小空木)

ゴモジュ、黄色い実がなる  

 セイヨウニンジンボク

 花は淡い紫色

 木肌も白いシロヤマモモ(白山桃)、初めて見ました!
何と落ちている実も白い、でも熟しているんです。
 
実は、きれいなものを選んで10粒ほど食べました。とっても甘かった!
白いシロヤマモモの実が、まだたくさんなっていました!また食べに行きたい!?
 
やっぱり、福岡市植物園、最高です。
早く新型コロナが落ち着いて、普通に入園できるようになって欲しいです!