こんにちは
立川デンタルクリニックすずき
院長の鈴木です。
今日、浴衣姿の人がいるなー
駅とは反対方向に人が歩いているなーと思っていたら、
当院の近くで、お祭りやってたんですね!!
「羽衣ねぶた祭り」
青森のねぶた祭りの規模の小さいやつを何故か立川の
ある一角だけでやっている。という不思議なお祭りです。
でも、結構人、出てるみたいですね!
明日、明後日もやっているみたいですよ!
お時間のある方は是非!
ついでに当院で歯のクリーニングも(笑)
さて、今日は前回の続き
オゾン水の実験結果です!!
当院で使用してる唾液検査器具
これを用いて10名の方に唾液検査を行いました。
方法は、通常の唾液検査は蒸留水を口に含み、それでうがいをして戻し、その水を用いて唾液検査を行うのですが、蒸留水とオゾン水で唾液検査の結果がどのように変化するのか?
それを測定してみました。
すると
蒸留水での結果に比べ、オゾン水を用いた方が
虫歯菌の数値が平均して23減少しました。
この数値は
上限が100、下限が0でモニター患者さんの平均虫歯菌数を37
これが、この検査の数値の評価です。
37よりも大きい数字は虫歯菌の数が多い人
0に近い人は虫歯菌の数が少ない人です。
その検査数値が平均して23減少するって、どれだけオゾン水は殺菌効果が高いのでしょうか!
そして、もう一つ、明らかに減少したものが…
この唾液検査は口臭測定として、口の中のアンモニアを測定することが出来ます。
このアンモニアも上限が100、下限が0、モニター患者さんの平均が53
このような評価数値の中で、平均して30減少しました。
オゾンガスは消臭効果に優れているのですが、それが表れた形となります。
つまり、オゾン水で口の中を掃除すると、虫歯菌や歯周病菌が減少するだけでなく、オゾンの消臭効果で、口臭予防にもつながる!ということが実験の結果わかりました。
さらに、実験をしてみてわかったことが!