街を歩く。店で休憩する。
あらためて気になりだしたものに咳払いもある。
ときどきいる。
気になりだすと、不快になる。
おじいさんだけではない。おじさん、若い人もやっている。
実際に喉を傷めている場合を除くと、
咳払いには、意図的なものと、無意識のものがあるらしい。
意図的な咳払いとは、
自己顕示欲のあらわれ。
周囲への反感、悪意。
習慣、癖といってもいいが、スイッチ切り替えの合図。
無意識の咳払いとは、
ストレスから抜け出すための習慣。
まばたき、首を振る、といったのと同じこと。
「チック症」という病名もついている。
程度によるが、多頻繁、大声の咳払いは周りからは迷惑になる。
咀嚼音(クチャラー)対策として触れたが、
この場合も、飴を常備しておいて、
「熱中症対策」「乾燥対策」として
自分が食べ、咳払いが多い相手にもどうぞとすすめるのが対策のひとつだろう。