「肉のハナマサ」。

よく立ち寄っている。ずいぶん以前から。

以前は2個320円のハンバーグをよく買っていた。

 

いちばんよく行くのは、蔵前橋通り沿い、山手線高架下の「秋葉原店」。

肉や魚をカットするバックルームがちゃんとある大きな店だ。

 

店に入ると。まず青果。

ただし、あまり安くはない。大量目のわりに。

スーパーの特売か、近年増えている激安八百屋のほうがお得だ。

でも、こんなもやしジャンボパツクにはここにこないと出会えない。

 

やっぱりここは肉だ。

それも冷凍の大量目品。

これは鶏。

せせり、皮などスーパーではあまり売っていない部位をブロックでドーンと品揃え。

これは豚ガラ。まさに業務用の大袋詰め。100g39円、49円。

豚足は49円。中華、ラーメン店御用達。

モツ大袋。

冷蔵品もたくさんある。ただしすべて大量目。

ここでの商品の単位はkg。

 

いつごろからか。

わたしは、「肉のハナマサ」では、「魚」のほうをよく買うようになった。

たとえば、まぐろ。単位は「柵」。

メバチなら中トロでも1000円前後で買える。

そして、サーモン、ブリ。

もちろん、切り身も柵じゃない。みんな「半身」。

それも数百円。

加工するバックルームがあるため、「アラ」もある。まぐろ、ぶり、たい。

以前はよく買っていた。大量目で1パツク200~300円。

「うなぎ蒲焼」は2串で700円台。中国産ではあるが、安い。

 

どれも、量目が大きく、いつも低価格で安定している。

なので、いちばんよく買うのは、年末年始だ。

 

ありがたい。