ウイリアムズ・エドワード・デミング。

優れた品質管理事例を表彰するデミング賞、そして、

「PDCA」を提唱した人として知られている。

 

P。plan。計画する。

D。do。実行する。
C。check。検証する。
A。action。対応する。
 
このPDCAを繰り返すことで、カイゼンがすすむ。
日本人の遺伝子は、革新ではなく、カイゼンだ。
新しいコンセプト、アイデアを、世界最高の品質に高める力だ。
つまり、途切れのないPDCAサイクルの継続が絶対条件ということだ。
革新のために9割の社員をバッサリ切り捨てるイローン・マスクに、
日本はこのままでは滅亡すると言われても、
これからも、日本の強み、好き残るチャンス、は、
PDCAの積み重ねであるカイゼンにほかならない。
 
2025年1月。
ブログ「たちどまるけーすけ」ではかたぐるしいことばかり綴ってきた。
現役時代に書き足してきたホームページを閉じるので、
そこで何度も強調してきたことのほんの一部を
ブログ「たちどまるけーすけ」に移植したためだ。
自分のものの考え方の根っこの部分なので、
余生の言動にも影響を与えつづけるだろう。
 
これからが本番。
きょうから千本ノックをはじめる。
まちを徘徊し、思わず「たちどまる」場面をレポートしていく。