きょうもせっせっとテーブルを拭く。席に注文の品を持ってくる。

身体にピッタリフィットした制服を身に着けた女性が、

ただし、見たところ70代80代のおばあちゃんではあるが...

最近、マツクで当たり前になった光景だ。

 

増えてるね マックでごしごし おばあちゃん

 

 

わたしはマックによく寄る。

15000歩の毎日を送っていると。

脊柱管狭窄症と動脈硬化を抱えた者の宿命。

いつも、120円のコーヒー、たまに、

油断するとジャムがこぼれ落ちるアップルパイ、

だけど。

 

日本のマックは、2023年度で、

店舗数2982店、年間利用者数14億人、売上高7777億円、

ずっと伸び続けている。

社長の日色さんは自店のことをこう言う。

気軽に利用できる店、

ちょっとした美味しいものを食べて笑顔になれる店、

ホスピタリティの高いサービスでうれしい気持ちになれる店。

こうも言う。

マクドナルドはハンバーガービジネスではない、ピープルビジネスだ。

彼らが「クルー」と呼ぶ従業員は多様だ。

高校生、大学生、主婦、フリーター、外国人、そしてシニア。

親子、孫と祖母、シニア夫婦が同じ店に勤務していることもある。

まさに「ダイバーシティ」。

おばあちゃんが、高校生からおじいちゃん・おばあちゃん、外国人の接客をしているのだ。

こんなことが実現できているのはマクドナルドしかない。

 

わたしはこのことを毎日15000歩あるきながら実感している。

これからはマックで出会ったことをちょくちょく載せていくつもりだ。

 

おまけをひとつ。

繁華街のど真ん中なのに、すごく空いているマックがある。

ここだ。秋葉原の駅前の店。

もうすぐお昼なのにこの状態。