2024年4月6日土曜日。

相変わらず、曇りなのか、晴れなのか、雨なのか...

あったかいのか、寒いのか...

よくわからない天気がつづいている。

きょうも、ちょい寒。

「花冷え」。

むかしの日本人は、なんていい感性をしているのだろう。

でも、何を着ていこうか...迷う日々だ。

60代になるとカラダがついてゆかなくなる。

 

健康と節約の両立を目指した「千円道楽」。

その一環としての「桜めぐり」をつづけている。

きょうは「江戸桜通り」。

 

日本橋 咲く江戸桜 歩き見る

 

「江戸桜通り」は日本橋の新名所だが、あまり知られていない。

そもそもこの通り名は2005年に名付けられたそうだ。

日本銀行脇の日本橋川にかかる常盤橋から

〝三井村〟を通って昭和通りまでの直線の道のことだ。

なかなかの桜並木になっている。

桜の花見は、上野も千鳥ヶ淵も、外国人でいっぱいだが、

ここは日本人たちが集まってきている。

 

東の人形町から向かった。

昭和通りの高架の下に桜並木が見えてくる。

文明堂を超える。

三井の高層の「COREDO」ビル群が見える。

桜の木も大きくなる。

左に三越、右に三井本館を見て、中央通りを渡る。

右に日本銀行が見えてくる。

桜の木もさらに大きくなり、花びらも濃密になってくる。

江戸時代、ここは金座と言っていた。

紙幣に刻まれていそうな風景だ。

短時間で、桜とともに、格調高い日本銀行と〝三井村〟も楽しめる。

おすすめだ。