2024年3月16日。快晴。
ダウンのインナージケットをとった。
春らしくなった。
「像めぐり」の13回と14回を併せてレポートする。
13回は大手町の「駅伝」、14回は丸の内の「リーチ・マイケル」だ。
「経済の都」ともいえる東京駅前の大手町と丸の内ではアスリートの像が目立っている。
なので一緒に伝えることにした。
経済の 都の像は アスリート
大手町の読売新聞本社の前には「絆」の題名が大きく記された「箱根駅伝」の像がある。
正月恒例の箱根駅伝を記念して建てられた。
モデルは誰だろう。
ゴールしたときのよろこびが伝わってくる。
人の像はすかした感じが多いなか、心と身体と動きが表現されていて、イイ。
丸の内仲通りにはラグビーの「リーチ・マイケル」像がある。
この像も躍動感いっぱい。
まさにトライの瞬間が切り取られている。
丸の内といえば三菱グループ。
ラグビーワールドカップ2019日本大会のオフィシャルスポンサー三菱地所が、
この〝三菱村〟に日本代表キャプテンのリーチ・マイケル像を設置した。
〝経済の都〟大手町・丸の内に、こころをうつ、アスリートの〝動〟像...。
大きな会社ばかりでスポンサー企業が多いということもあるが、
ビジネスとスポーツの心はつながっているのだ。



