「ジジババ夫婦のせんべろ巡り」の3回目だ。

2024年2月22日。

御徒町の「味の笛」に行ってきた。

御徒町駅前の鮮魚が看板の小売店「吉池」が運営する立ち飲み酒場だ。

まだ16時。

 

千円で 刺身をつまに 酒飲める

 

立ち飲みだけでなく簡単な椅子がついたゾーンもある。

わたしたちはそこに腰かけ、カウンターに注文しに行った。

酒は、まずは、スーパードライ330円、日本酒白鳥熱燗400円。

あとで、ブラックニッカハイポール300円。グレープフルーツサワー230円をおかわりした。

つまみは、まぐろとはまちの刺身380円、タラフライトマト野菜和え380円、

それから、栃尾揚げチーズタルタルソース挟み300円。

注文カウンターで酒を注文するとともに自分で選んで持っていき支払えばいい。

あったかいものはその場でレンチンしてくれる。

カウンターの店員さんの愛想もいい。フレンドリーだ。

刺身は吉池ならではの新鮮さと価格だ。

他所でこんなにおいしい刺身を300円台では食べられない。

栃尾揚げもいい。「新潟」出身の吉池の店ならではだ。

 

まだ16時台なのでお客さんの数は少なかったが、

1~2時間もするとかなり混みあうのではないか。

お客は、オジサンばかり。ひとり客が多いが、なかには3~4人客もいる。

女性は、かみさんと...、あと30歳前後が、彼氏と一緒に立ち飲みしていた。

女性は、慣れた人か、よほどの飲んべいでもないと、

ひとりでは入りずらいだろう。

 

小一時間いただろうか。

しめて、二人で2500円。

刺身も食べてこの値段は安いというべきだろう。

 

たまに寄らせてもらおう。これからは。