「像めぐり」3回目。

2024年2月3日。

日本橋の「麒麟」像を見たついでに、

日本橋三越、大きな暖簾の前に鎮座する、2匹のライオン像にも立ち寄った。

 

ライオンが ほら笑ってる 暖簾前

 

三越の前には必ずライオン像があるが、

この日本橋本店だけ、左右2匹になっている。

このライオン。すこし口を開けている。

わたしには笑っているように見える。

だからみんなに親しまれているのだと思う。

ウィキペディアで由来をみる。

1914年の日本橋三越本店開業時に支配人日比翁助の発案で設置。

ロンドンのトラファルガー広場の獅子像がモデル。

英国の彫刻家レナード・スタンフォード・メリフィールドが型どり、

鋳造師のバルトンが制作。

日比は無類のライオン好きで息子に雷音と名付けるほどだった。

1972年、三越の前身越後屋の創業300年を記念し三越各店にライオン像が設置された。