「大福巡り」第9弾。

わが家の近くだ。

湯島の「つる瀬」。

春日通のと不忍通りの交差点にある。

かみさんの実家のそばでもある。

 

ファンになる つる瀬豆餅 豆大福

 

2024年2月1日。

ここだ。

学問の神様、湯島の梅、で有名な「湯島天神」もすぐ近くだ。

いままさに見ごろを迎えようとしている。

「つる瀬」も梅にちなんで「紅梅だんご」を看板にしている。

そしてもうひとつの看板がこの「塩豆大福」だ。

220円。

群林堂や浅田家とくらべるとやや小さい。

大きめの豆がたっぷり。

餅は薄目。

あんこは、甘さを抑え、塩味を効かせている。

おいしい。

 

わたしはこの店ではじめて

「豆大福」の横に並んでいる「豆餅」の旨さを知った。

元旦のおせちの一品に豆餅を焼いて出した。

たいへんお世話になった義母、かみさんの母が好きだった。

この店、「豆」が良いのかもしれない。

「つる瀬」の「豆大福」と「豆餅」。

あらためまして、ファンになります。