2024年1月10日水曜日。晴れ。

寒いが、きのうまでの風が収まった分あったかい。

 

「目で鯛やき巡り」第7弾。

きょうは、大判焼、鯛焼では日本最大のチェーン店かもしれない、

「サザエ」だ。

上野松坂屋地階の店に行ってきた。

原材料の北海道十勝小豆を強調している。

ちなみに「サザエ」の名は、親しんでほしいことを願い、

あの長谷川町子の「サザエさん」からとったらしい。

ほかのたい焼き店のように歩き食いを想定した店ではなく、

小売り施設の中に出店し、持ち帰りニーズを相手にしている。

 

持ち帰り たい焼き見本 サザエさん

 

これだ。

白に近い薄茶の焼き色で、縁に羽根がついている。

210円。

おいしい。

尾っぽまで粒あんが入り、甘さ控えめ。

皮は、薄いが、しっかりしている。

焼きたての熱はなく、冷めているが、

持ち帰って食べておいしく食べられるようにつくられている。

ちゃんと考えられて作られている。たいしたものだ。

これはこれで、十分に、ありだ。