2023年11月2日。午前。快晴。

湯島天神の「菊まつり」に行ってきた。

ここは「梅」で有名なところだが、

毎日のように来ている私には「菊まつり」もなじみ深い。

 

もっと咲け 湯島天神 まだ小ぶり

 

本宮の両脇にきれいに整えられた菊が飾られている。

すべての作品に作者や寄贈者の名が掲げられている。

品がある。落ち着く。

「菊まつり」といえば定番になっている「菊人形」もある。

なぜ、いつから、人形を菊で飾るようになったのかわからないが、

だいたい、いつも、テーマは「大河ドラマ」だ。

したがって、ことしは「どうする家康」。

わたしだけだろうか。

わたしは、菊人形をみると、いつも、怖い。

 

まだ、菊は小ぶりだ。

見ごろは、もうすこし日が経ってからだろう。

まあいい。

日課の、お礼参拝で、毎日のように湯島天神に来ているのだから。

いずれ満開の様子も拝めることだろう。