2023年10月8日日曜日。

「神田山」=駿河台を歩いたあと、御茶ノ水駅あたりに人が集まっていたので足をとめた。

「お茶の水アートピクニック」というイベントが開催されていた。

JR御茶ノ水駅の御茶ノ水橋側出入り口と、聖橋側出入り口の間だけの、小規模な展開だが、

いくつもの出店が出て、対面で手作りアートが紹介・販売されている。

秋は、あちこちで、このような催しに出会う。

個人的には、うれしい。

ひとりひとりの手作りアートは、

世界でたったひとつの創作物であり、

どれも、つくった人の心があらわされていて、魅力的にみえるからだ。

 

御茶ノ水 手作りアート うれしい日

 

こんな感じだ。

真ん中あたりでは、JRの出店もあり、

制服と帽子と看板が用意され、子供向けの記念撮影催しもある。

御茶ノ水には、画材などのアート用品の店もたくさんある。

だからこういうイベントが開かれるのだろう。

 

聖橋に行くと、たくさんの人たちが、橋の上、欄干にもたれ、南西の神田方面を見ていた。

よくみると、絵を描いている。

ここは、深く掘られた神田川濠と、ビル群を背景に、

JR総武線、中央線、地下鉄丸の内の3線が見られるという、

ほかにないロケーションのため、

ふだんは「撮り鉄」と呼ばれる人たちが、カメラを構えている姿がよくみられるのだが、

きょうは、みんな「画家」たちだ。

いい感じだ。

わたしも、そのうち、このブログに、自分の絵を載せていきたいと思っている。